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金属バット撲殺事件・菊池あずは初公判に怯える芸能界の面々(2)
「実は、さんまだけじゃなく、あの“キムタク(木村拓哉)とも親しかった”と周囲に話していたんです」
こう話すのは、以前に菊池被告を面接したことがある銀座クラブ関係者だ。
「菊池は2010年頃から銀座で働いていたそうだが、エキセントリックな性格もあってすぐトラブルを起こしてしまうため、なかなか一つの店が長続きしなかった。それであちこちの店で面接を受けていたんです。当時はまだ性転換手術をしていませんでしたが、見た目は今とほとんど変わらないような外見になっていました。その頃に銀座7丁目の『S』という店にも面接に来たことがあるんですが、このときに『私はキムタクとも親しかった』と自慢げに話していたんです」
夜の街では、こうした自慢や虚言を弄する人物はザラにおり、面接者もこの時点では半信半疑。菊池が語った言葉をそのまま受け取ったわけではなかった。
「あの高身長ですから、面接で『大きいねえ』と話題を向けたところ、菊池のほうから『まだ性転換手術はしていないけど、実は私はニューハーフなんです』と告白してきたんです。それでも、銀座のクラブではニューハーフのホステスは珍しくないし、『売り上げがあるなら雇うよ』という話をしたんです。すると菊池は自信タップリに『愛人のスポンサーが店に来てくれるから売り上げはある』と言い切ったので、『S』で雇うことになったんです」(同)
では、「キムタク」の名前はどこで出てきたのか。先の面接したクラブ関係者が続ける。
「キムタクの名前が出てきたのは、その“愛人のスポンサー”の関係です。後でわかったのですが、話に出てきた菊池の愛人はある中堅の建売住宅会社の幹部で、キムタクはこの会社のCMに出演していたんです。菊池は『この愛人幹部からキムタクを紹介されて親しくなった』と自慢していましたよ。まあ、大会社の幹部がバイセクシャルでもそれほど驚きはしませんし、キムタクの所属事務所のジャニー喜多川社長の“ホモ疑惑”も有名ですから。そのときは『へえ、そんなもんか』という感じでしたね」
もちろん、菊池が証言したからと言って、現実に親密な関係があったかどうかはまた別の話である。
だが、さんまやキムタクにとってみれば、こんな殺人事件の関係で名前を出されてしまうこと自体が、いい迷惑だろう。
「裁判では、さんまやキムタク以外にも菊池被告と接点のあった有名人の名前が飛び出すかもしれませんね」(前出・社会部デスク)
菊池被告と関わった銀座の常連有名人は、しばらく眠れない夜が続きそう!?