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<液体の痕>長谷寺本尊の十一面観音菩薩立像にも
奈良の古刹(こさつ)、長谷寺(奈良県桜井市)と岡寺(同県明日香村)で本堂などの文化財に油のようなものが掛けられた事件で、県警桜井署は5日、新たに長谷寺の本尊・十一面観音菩薩立像(1538年の作、国重要文化財)などにも油のような液体がかけられた跡が見つかったと発表した。
両寺ともペットボトルのようなもので液体がまかれたとみられ、県警は同一人物の犯行の可能性があるとみて調べている。
長谷寺によると、4日に本堂(国宝)など計9棟が被害に遭ったことが分かったため職員が点検し、十一面観音菩薩立像の右足側面部分の横約1メートル、縦約70センチの範囲に液体が飛び散った跡があるのを見つけた。この像は、先月15日に始まった特別拝観期間(6月30日まで)に限り間近で見ることができるという。
峯山功誉・総務執事は「残念なこと。再発防止のため文化財保護に一層努める」と話した。【塩路佳子】
究極のエコ「ゼロエコ」を標準採用 スマートハウス NEW【CASART】
新時代ZEHがパナホームから誕生「環境への配慮」と「品質の高さ」を商品開発の根底に据えた戸建て住宅を展開するパナホーム株式会社では、業界トップクラスの環境性能・省エネ性能を誇るエコ住宅、NEW『CASART(カサート)』を、4月1日より販売開始している。
NEW『CASART』は、同社が既に展開している主力商品「CASART」を、主要部材の大型化や現場施工の簡略化を図ってさらにコストダウンする、「ゼロエコ」仕様とした新商品だ。
住宅の特徴としては、住む人の健康・快適性を充分考慮した上での設備・仕様をもつ一方で、高い環境性能と経済性を両立させている、未来先取り型のネット・ゼロ・エネルギー・ハウスである点だ。
優れた安全性と高い経済性が両立具体的なエコロジー性としては、家屋に使われる主要部材のサイズを約2倍に大型化したことによる現場施工の省力化や、断熱材を基礎の内側にまで施すことによる「家まるごと断熱」による省エネ性といったことがある。
NEW『CASART』はその換気性能も特記すべきものがあり、工業化住宅業界では初の採用となる「HEPAフィルター」が、微粒子PM2.5以上に人体に危険とされるPM0.5まで除去対応してくれる。
「ゼロエコ」の標準採用による優れた環境性能により、太陽光発電システムの平均的な搭載容量である4.61kWの搭載で、太陽光発電の売電額が年間約13.3万円となり、年間光熱費は約6.3万円のプラスになります。
(プレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
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JR北海道、また運転ストップ 器具破損で停電発生
5日午後5時45分ごろ、北海道木古内町のJR江差線札苅―木古内間で、電線に設置された絶縁用器具の破損により停電が発生し、江差線と青函トンネルを含む海峡線で電車の運転がストップした。JR北海道は約3時間後、復旧作業を終えて運転を再開した。
JR北海道によると、器具の破損で電線が垂れ下がり、電車に電気を供給する架線と接触して停電が起きた。停電により、函館発新青森行き特急スーパー白鳥38号が木古内駅で緊急停車。他に特急3本がトンネル両側の駅や信号場で出発できなくなった。
東京、路上でナイフ突き付け逃走 警視庁、殺人未遂容疑で男逮捕
5日午後3時15分ごろ、東京都足立区の路上で、男がガソリンスタンドの店員にナイフを突き付けた上、手製の手りゅう弾のようなものを投げ付けた。男はさらに、近くにいた小学校低学年の男子児童の手をつかんで逃げたが、追い掛けたスタンド店員に取り押さえられた。けが人はいなかった。
警視庁綾瀬署は同日、店員の腹部にナイフを突き付けたとして、殺人未遂の疑いで、栃木県内に住む男(60)を現行犯逮捕。男は「記憶にありません」と容疑を否認しているが、意味不明な言動もあり、現場にいた詳しい経緯や動機などを調べる。
菅官房長官「粛々と」に沖縄知事「上から目線」
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題をめぐり、菅官房長官は5日、那覇市内のホテルで、沖縄県の翁長(おなが)雄志(たけし)知事と、昨年12月の知事就任後では初となる会談を行った。
菅氏は普天間飛行場の名護市辺野古への移設に理解を求めたが、翁長氏は反対する考えを改めて表明した。約1時間に及んだ会談で、両者の主張は平行線をたどったが、今後も対話を続ける方針では一致した。
政府と沖縄県の対立が深まる中、政府としては「知事との会談にも応じない」との批判が強まることを防ぐのが今回の会談の狙いだったとも言える。会談の冒頭から30分間は報道陣に公開され、残りは菅、翁長両氏だけで行われた。
菅氏は会談の公開部分で、「日米同盟の抑止力の維持、普天間飛行場の危険除去を考えた時に、辺野古移設は唯一の解決策と考えている。政府としては、住民の生活や環境に配慮し、工事を粛々と進めている」と述べ、2013年末に同県の仲井真弘多(ひろかず)前知事が出した辺野古の埋め立て承認に基づき、移設を進める政府方針に変更がないことを伝えた。
また、13年末に安倍首相が前知事に表明した21年度まで3000億円台とする沖縄振興予算の確保について「約束は守っていきたい」と述べた。また、基地負担の軽減に努力する考えにも時間を割くなど、沖縄への配慮を随所に示した。
これに対し、翁長氏は、「上から目線の『粛々』という言葉を使えば使うほど、県民の心は離れ、怒りは増幅していくのではないか」と反発。その上で、「辺野古の新基地は絶対に建設することができないという確信を持っている」と述べ、移設計画の中止を求めた。翁長氏は安倍首相と早期に会談したい考えを伝えたが、菅氏は明言を避けた。ただ、菅氏は会談後、記者団に対し、「沖縄の考え方を聞く中で、進めていきたい」とも述べた。