アーセナル監督、喫煙騒動のウィルシャーを擁護「どこにでも写真を撮る人がいる」

　

　　アーセナルを率いるアーセン・ヴェンゲル監督が、ＭＦジャック・ウィルシャーの喫煙騒動に触れた。

　　過去に２度の喫煙騒動があったウィルシャーは、ナイトクラブで水たばこと思われる物を手にしている写真を撮られ、大きな話題となっている。

　　ヴェンゲル監督は、ウィルシャーと話した上で、日常的に喫煙していないと信じているようだ。しかし、

　　「彼と話した。彼は喫煙者ではない。もちろん、彼は起きたことを申し訳なく思っている。ここにいるとき、彼は規則に従わなければいけない。この写真は、スーパーボウルの後、１２時半に撮られたものだ。私には何があったのか分からない」

　　「クラブから離れたら、自分の人生は自身の責任だ。彼は翌日に休みをとってスーパーボウルを観戦しに行った。２０歳くらいのときは、プレッシャーから離れなければいけないこともある。今はどこにでも写真を撮る人がいる。とある一瞬でその人間の人生を決めつけることはできない」

　(Goal.com)