ベンゼマ、Ｃロナ先制点を華麗にアシスト「彼とのプレーは喜び」

　

　　１８日のリーガエスパニョーラ第１９節、Ｒマドリードは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦を３－０で制した。ＦＷクリスティアーノ・ロナウドの先制点をアシストしたＦＷカリム・ベンゼマは試合後、チームが勝利を取り戻す必要があったことを強調している。

　　スペイン『アス』がフランス代表ＦＷのコメントを伝えている。

　　「Ａマドリードにコパ・デル・レイ敗退に追いやられ、僕たちは勝利を必要としていたんだ。コパ敗退で良かったことは、もう少し休めるということだね。この試合では、前半にも得点することを試みたが、ヘタフェに良い守備を見せられた」

　　先制点の場面、ペナルティーエリア内左のゴールライン際まで突き進んだベンゼマは、ボールを一撫でしてＤＦナウドを置き去りにし、Ｃ・ロナウドにパスを出した。これは現マドリー幹部エミリオ・ブトラゲーニョ氏の現役時代を彷彿とさせるプレーだった。

　　「クリスティアーノがどこにいるかを探した。チームが先制点を決めるための助けとなったね。ブトラゲーニョのプレーは見ていない。それも見てみなければいけないね。現在の自分が最高のベンゼマか？　常に最高のレベルにいるため、仕事に励むだけだよ」

　　「Ｃ・ロナウドとのプレーは喜びだ。彼は世界最高の選手であり、ともにプレーするのは簡単だよ」(Goal.com)

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