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マツダCX-3、発売から3週間強で受注台数1万台を突破、人気モデルに
過去に例のない思い切った設定のクリーンディーゼル専用車として登場した「マツダCX-3」は、マツダの新世代商品の第5弾となるコンパクトクロスオーバーSUVである。この新型は、上質かつスタイリッシュなデザイン、あらゆる場面での使いやすさを追求したサイズとパッケージングを兼備する。また、素直に運転が楽しいと感じられる走行性能を高次元で融合したモデルだ。
新型「CX-3」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)Soul of Motion」を全面的に採用した新世代商品で、単純なクルマのカタチがクロスオーバー然としているだけではなく、使うユーザーのライフスタイルをクロスオーバーすることを目指して開発したという。
この新型CX-3の販売が絶好調だという。マツダの発表によると、2月27日の発売から新型マツダ CX-3の累計受注台数が3月23日時点で、1万0076台になったと本日発表した。
グレード別の受注構成比は、「XDツーリングL パッケージ」が21%、「XDツーリング」が63%、「XD」が16%となった。ボディカラー別では、デザインテーマ「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」が19%。精密に研ぎ澄まされた金属感や精密な硬質感を表現し、光によって表情が変化する新色の「セラミックメタリック」が44%となった。
またディーゼルノック音を大幅に低減する世界初の技術「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」がセットとなるメーカーセットオプション「イノベーションパッケージ」は13%のユーザーが選択したという。
ユーザー層は20歳代から50歳代以上の男女幅広く、買い物やアウトドア、旅行などあらゆるシーンで使いやすいモデルとして評価された。
購入ユーザーからは「デザインが秀逸でひと目惚れした」「操る楽しさ、運転の楽しさを感じることができ、長く付き合っていける」「ロングドライブに行きたくなる」「乗っていてわくわくするクルマ」「気分が明るくなる」などの声が上がっているという。2015年のSUV販売ナンバーワン候補が誕生したようだ。(編集担当:吉田恒)