マルセイユ、黒星で連勝８でストップ 指揮官「ハードな試合だった」

　

　　マルセイユは２６日、リーグアン第１１節でリヨンと対戦し、敵地で０－１と敗れた。連勝が８で止まったマルセロ・ビエルサ監督は、決定力を欠いたと話している。

　　前節、８連勝でクラブレコードに並んだマルセイユ。だが、この日は相手守護神の好セーブもあって得点を奪えず、逆に６５分、守備の乱れからＭＦヨアン・グルキュフに決勝点を許して敗れた。マルセイユは今節勝利した２位パリサンジェルマンに勝ち点４差とされている。

　　ビエルサ監督は試合後、次のように話している。フランス『レキップ』が伝えた。

　　「ハードな試合だった。我々は異なる結果を得るにふさわしいだけのチャンスをつくったが、それらを決めることができなかった。２、３ゴール奪えるだけのチャンスをつくったと思うがね」

　　「リヨンは経験豊富でダイナミックだ。守備も良い。選手たちがよく走る。難しい相手だよ」（Goal.com）

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