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アギーレJのライバル…欧州組と国内組が融合する韓国 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
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アジアカップ開幕が近づいている。『GOAL』では、各国版との連係を生かして日本のライバルをチェック。今回は韓国代表を見てみよう。
<注目プレーヤー No.1>ソン・フンミン(レーバークーゼン)
今やソン・フンミンは韓国最大のスター選手だ。若く、素早く、献身的。さらに一番大事なことに、素晴らしいゴールの決め方を知っている。
彼の決定力は、チームにとって非常に重要なものだ。韓国はパク・チュヨン、キム・シンウク、イ・ドングといった本来のFWを、ケガや不調で欠くからだ。
ウリ・シュティーリケ監督は、FWを置かない「ゼロトップ」のフォーメーションを好む。だからこそ、ソン・フンミンのゴールが重要性を増す。
対戦するオーストラリア代表で、一際ソン・フンミン相手に燃える選手がいるだろう。ロビー・クルーゼはヒザのケガから復帰した後も、ソン・フンミンの影に隠れて続けているのだ。
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<注目プレーヤー No.2>キ・ソンヨン(スウォンジー)
キ・ソンヨンはすでに、韓国代表とスウォンジーで代えの効かない選手であることを証明している。中盤の底で卓越した戦術眼とパスを用い、攻撃にも積極的に関与する。
今季のプレミアリーグではすでに3得点。守備から攻撃への切り替えの引き金を引くことで、困難な試合の中でも違いをつくり出す。
スウォンジー加入前には、セルティックで3年を過ごし、サンダーランドに期限付き移籍した。FCソウルでキャリアをスタートさせた25歳にとっては、オーストラリアには懐かしい地だ。ブリスベンで3年間学校に通っていたのだ。韓国に帰る前には、クイーンズランド・ロアーからオファーを受けたこともある。
<注目プレーヤー No.3>キム・ジュヨン(上海上港)
FCソウルのDFキム・ジュヨンは、最近の韓国代表の守備の問題に対する解答になるかもしれない。キム・ヨングゥオンとホン・ジュンホが先発に名を連ねていた頃には、見落とされていた存在だ。
だが、Kリーグでの最近2シーズンは安定したプレーを披露してきた。それに伴い、来季から中国スーパーリーグの上海上港でプレーすることになった。
シュティーリケ監督に与えられたチャンスを、彼はものにした。最近の親善試合で、自身を印象付けることに成功したのだ。
オーストラリアの地で指揮官の期待に応えられるかは、彼次第だ。(Goal.com)