復調目指すレアル監督「最高のレベルを少しずつ取り戻す」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM（サンスポ）

　

　　１８日のリーガエスパニョーラ第１９節、Ｒマドリードは敵地コリセウム・アルフォンソ・ペレスでのヘタフェ戦を３－０で制した。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後、チームが後半に見せたパフォーマンスに満足感を表している。

　　スペイン『マルカ』がイタリア人指揮官のコメントを伝えた。

　　「我々はかなりゆっくりした形でプレーを始めた。プレッシングを仕掛けていなかったからね。しかし後半は、前半よりも激しいプレーを見せられた。今日のチームは私好みだったよ。彼らはインテリジェンスあるパフォーマンスを見せた。クオリティーとインテンシティーを併せ持ってね」

　　「チームは少し難しい形で新たな１年をスタートさせた。選手たちはもう一度リズムをつかんでいく必要があるんだ。例えば、今日のハメスは再び素晴らしいプレーを見せ始めた。少しずつ最高のレベルを取り戻していきたい」

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　　２得点を記録したＦＷクリスティアーノ・ロナウド、同選手の１得点目をアシストしたＦＷカリム・ベンゼマについて問われると、こう返答している。

　　「クリスティアーノは満足感を得ている。しかし最も重要なのは、すべての得点がコレクティブなプレーから生まれたことだ。全選手が重要な存在だよ」

　　「先制点でのカリムのプレーは素晴らしかったね。全チームが良いパフォーマンスを見せていたが、確かにあのプレーが鍵を握った。並外れていたよ」

　　リーガ前半戦については、次のように振り返った。

　　「チームは少し困難な形でシーズンをスタートさせたが、その後に素晴らしい勢いを手にした。今年はバレンシア戦での敗戦からスタートさせ、また苦労を強いられているね。しかし前半戦の評価は素晴らしいものだ。このチームには、リーガで優勝を果たすという大きな意欲があるよ」(Goal.com)

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