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敬意を示しつつ上司と異なる意見を伝える方法
99U:上司と異なる意見を述べるのは気まずいものですが、異なった見解を示すことは自分の成長において、さらには会社の今後の進歩にとっても重要です。社会科学者のJoseph Grenny はハーバード・ビジネス・レビューで、嫌味に思われずに上司に異議を唱える方法を紹介しています。
内容より先に目的について議論する
上司が自分の見解を守ろうとするのは、あなたの異議が自分の目的にとって脅威であると思うからです。そのような防御行動が引き起こされる頻度は、実際の内容よりも思い込みによるものの方がずっと多いのです。上司が懸念している共通の目的という文脈に落とし込んで見解をまとめれば、自分の見解についてずっと率直に述べられます。これをしておかないと、上司はあなたが異議を唱えるのは、あなたの熱意が不足している証拠だと考える可能性もあります。
異議を唱えるよりも、まずは敬意を示す
敬意を示したいのなら、異議を唱えるのは控えめにするべきであり、正直に意見を述べたいのなら「多少相手の感情を害することは避けられない」と多くの人が考えますが、これは誤った考え方です。あなたが上司と上司の立場に敬意を持っていることを相手に信じさせましょう。この敬意がしっかり持てれば、あなたは一歩踏み込んで、率直かつ正直に自分の見解を表明することができます。
このコツは、基本的にはチームもしくは会社のより大きな目的に、全く異なる見解を落とし込むことであり、また、言葉と態度を通じて上司に敬意を伝えることです。伝え方が適切ならば、異なる意見も大いに受け入れられるでしょう。
Allison Stadd(原文/訳:コニャック)Photo by Shutterstock.
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