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自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 自転車に乗っている際の事故から頭部を守るには、ヘルメットが一般的だ。しかし、ヘルメットよりも高い衝撃吸収性能を持ち、しかも普段は被らなくても良いエアバッグ方式のヘルメット『ホーブディング(HOVDING)』が発売された。

 『ホーブディング』はスウェーデンで開発された自転車用エアバッグで、既に海外では販売されていたので、日本での販売が待たれていた製品だ。日本での販売はライトウェイプロダクツジャパンが取り扱い、自転車専門店でも取り扱う店が増えていく予定だ。

 ■ 自転車用のエアバッグという発想

 自転車にもエアバッグがあれば安全なのだが、構造上、自転車側には取り付けることができない。ならばライダー側に付ければ良いという発想に感心した。

 [vimeo 118572274 w=690 h=388]

 『ホーブディング』は通常は固めのマフラーのような形状で、ライダーの首に巻いておく。

自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 素材はナイロンで、バッテリーが内蔵されており、首に装着してファスナーを閉めてボタンを留めるとセンサーが起動する仕組みだ。

自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 事故に遭ったことをセンサーが感知すると、0.1秒でエアバッグが作動し、ヘルメット状に膨らんで頭部や首を守る仕組みになっている。

自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 『ホーブディング』のナイロン素材は、引きずられたとしても破れない程丈夫だという。『ホーブディング』自体はヨーロッパの安全規格である“CE”を取得している。

 また、『ホーブディング』内部にはブラックボックスが搭載されており、事故が起きてエアバッグが作動した場合、事故直前の10秒間のモーションデータが記録される。

 一般的なヘルメットよりも『ホーブディング』が保護する範囲は広く、首や顎も保護されるように設計されている。しかも衝撃吸収性能は従来のヘルメットの約3倍だ。

 ただし、『ホーブディング』のエアバッグは作動してしまうと再利用はできない。また、『ホーブディング』のバッテリーはUSB充電で6時間かかるが、使用できる時間は18時間である。

自転車にだってエアバッグがほしい…そうかそこに付けるのか!

 重量は790gで、サイズはS(36cmまで)とM(34~42cm)の2種類が用意されている。

 ■ じっくりと開発された高い安全性能

 『ホーブディング』が開発されるまでには1,000回以上のクラッシュテストを行い、事故の瞬間の動きはデータベース化された。このデータベースを元にエアバッグが開発されたという。その開発期間には実に7年を費やしている。

 日本でも2013年には発売を予定していたらしいのだが、火薬取締法の適用除外を受けるなどの審査をクリアするまでに時間がかかったらしい。…

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