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香川、アギーレ体制初ゴールおあずけに「結果を残さないと意味がない」
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イラク相手に1-0で勝利したアジアカップ第2戦の日本代表で、もしかしたら一番不満を抱えている選手かもしれない。MF香川真司は、またもアギーレ体制初ゴールはおあずけとなった。
ゴールへの意欲は、プレーからあふれていた。何より、シュートを放てる場面までは顔を出せていた。
最初のチャンスは11分。ボックス内への遠藤保仁の斜めのスルーパスに反応した。トラップがややずれながらもシュートを放ったが、軌道はゴールのやや左へそれていった。
ゴールにも“絡んで”はいた。22分、ゴール左で遠藤からのスルーパスを受けた乾貴士がクロスを送ると、香川はゴール正面に飛び出した。タイミングはバッチリだったが、シュートは目の前のGKをヒット。ただし、こぼれ球を拾った本田圭佑がPKを誘発し、このPKが決勝点となった。
その後もチャンスメークも含めてゴールに迫ったが、結局自身もチームも追加点は奪えなかった。ハビエル・アギーレ監督が就任してから新体制でゴールがないことに、本人が一番不満を感じている。
「前半のチャンスにしても決めきれなかったのは悔しいし、こういうところで取れなかったのは悔しいけれど、次に切り替えて。次も負けられない試合なので」
問題は分かっている。「最後の3分の1でどうやってスピードに乗ってボールを受けられるか」。そして、しっかり決めきることだ。
「決めきるか、というのが大きな問題だと思う。決めきれる選手にならないと、自分は成長していかないと思う。結果を残さないと上に上がっていけないので、そこは強くこだわっていきたい。結果を残さないと意味がない」
“あと一歩”まで迫ってはいるだけに、早く重石を外したいところだ。(Goal.com)
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