骨折のハメス・ロドリゲス、手術は無事成功 復帰の日程見込みは？

　

　　ＲマドリードＭＦハメス・ロドリゲスが５日、骨折した右足第５中足骨の手術を受けた。クラブが手術成功を発表している。

　　ハメスは４日のリーガエスパニョーラ第１７節延期分セビリア戦で、先制点を記録したがその後負傷交代。試合後に骨折が発表された。

　　スペイン『マルカ』は５日、予定どおりであれば、ハメスはチャンピオンズリーグ（ＣＬ）準々決勝（４月１４日・１５日）まで復帰できないと報じている。

　　『マルカ』は、今回のハメスと同じケガを負い、ハメスの治療を担当するマリアーノ・デ・プラド氏が同じく治療を受け持ったＭＦシャビ・アロンソが、かつて２カ月で復帰していることを伝えた。

　　一方で、ＤＦマルセロや、バルセロナＭＦイヴァン・ラキティッチがセビリア時代に同じ負傷をしたときは、約４カ月を要したことも報じられている。だが、両選手の治療を担当したのはデ・プラド氏ではないともつけ加えられた。

　　いずれにしても、ハメスはＣＬ決勝トーナメント１回戦のシャルケ戦や、バルセロナとのリーガでのクラシコなど、ビッグマッチを欠場することになる。(Goal.com)