仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
7試合ぶり先発の香川が1アシスト!ドルトムント後半戦初白星で最下位脱出 (1/3ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)
7日に行われたブンデスリーガ第20節、フライブルク対ドルトムントの一戦は、アウェーのドルトムントが3-0で勝利を収めた。ドルトムントMF香川真司は先発でフル出場し、1アシストを記録している。
後半戦スタートを迎えても前半戦以来の不振を引きずり、最下位に沈んでしまっているドルトムント。この試合では香川が7試合ぶりの先発復帰でトップ下に入り、右にカンプル、左にロイス、最前線にオーバメヤンという攻撃陣の顔ぶれとなった。
【続きを読む】
再開後初白星を挙げるべく積極的な立ち上がりを見せたドルトムントは、序盤からチャンスを量産。開始1分にロイス、3分にギュンドアンが立て続けに良い形でゴールを狙いにいく。
5分には香川に絶好のチャンス。ラインの裏へのパスでロイスを走らせ、折り返しを受けて完全にフリーとなったが、至近距離からの強烈なシュートはGKビュルキの正面で弾き返された。
前線からのプレスが機能して良い入り方を見せていたドルトムントは、その流れを先制点につなげることに成功する。9分、フランツの不用意なバックパスをオーバメヤンが逃さず、ボールを奪ってビュルキをかわすと、最後はロイスが無人のゴールにシュートを流し込んだ。
先制後もドルトムントは優勢を維持し、ギュンドアンのミドルなどで追加点をうかがう。32分には香川に2度目のビッグチャンスが訪れたが、カウンターからオーバメヤンのクロスを受けた最初のタッチが浮いてしまい、守備陣に距離を詰められてシュートを打ちきれなかった。
フライブルクも前半の最後に反撃に転じたが、43分にゾルクが放った強烈なボレーはヴァイデンフェラーが好セーブ。ドルトムントが前半を1点リードで折り返した。
【続きを読む】
後半開始からの2枚替えで同点を狙いにいくホームチームに対し、ドルトムントはボールを奪うと速いカウンターを繰り出す。57分には高い位置でのボール奪取からギュンドアンのスルーパスを受けたオーバメヤンが抜け出し、冷静に流し込んでリードを2点に広げた。
さらに72分には、流れるような連係から勝負を決定づける3点目。交代で入ったブワシュチコフスキのパスでロイスが右サイドに抜け出し、中央へのマイナスのボールを香川が受けると、左サイドでフリーになっていたオーバメヤンに流す。オーバメヤンが自身2点目のゴールを蹴り込んで3-0とした。
終始危なげなく試合を進め、最後まで4点目も狙い続けたドルトムントは、そのまま3-0で後半戦初白星。6試合ぶりの勝利でフライブルクを上回り、最下位を脱出することに成功した。(Goal.com)
試合結果へ