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[相場概況]日経平均は3日ぶり反落、米株安受け弱含みの展開に
*15:40JST 日経平均は3日ぶり反落、米株安受け弱含みの展開に
日経平均は3日ぶり反落。米2月雇用統計を受けて、早期利上げ観測から前週末6日のNYダウは大幅に下落。また、10-12月期GDP改定値が速報値を下回ったこともあり、日経平均は売り先行でスタートした。朝方は一時18733.87円(前週末比237.13円安)まで下落したが、日本銀行によるETF買い入れ期待などが意識され、前引けにかけて下げ幅を縮小。後場に入り一時18878.15円(同92.85円安)まで値を戻す場面もあった。ただ、積極的に上値を追う動きは限定的となり、後場は再度下げ幅を拡大する展開となった。
大引けの日経平均は前週末比180.45円安の18790.55円となった。東証1部の売買高は17億9771万株、売買代金は2兆1949億円だった。業種別では、医薬品、電気・ガス業、不動産業が下落率上位だった。一方、上昇したのはゴム製品、小売業、サービス業、卸売業の4業種のみだった。
個別では、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、みずほ<8411>、ソニー<6758>、富士重<7270>などが軟調。売買代金上位では武田薬品<4502>、アステラス薬<4503>などの医薬品株の下落が目立った。NTT<9432>は2%安に。また、gumi<3903>が連日で東証1部下落率首位となったほか、さが美<8201>、日ガス<8174>などが下落率上位となった。一方、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、ブリヂス<5108>、JDI<6740>、三井物産<8031>などが堅調。7&IHD<3382>は2%超、OLC<4661>は3%超の上昇となったほか、マーベラス<7844>の上げが目立った。また、U.S.M.H<3222>、ネクステージ<3186>、ヤマダSXL<1919>などが東証1部上昇率上位となった。
《HK》