【サッカー】婚約者報道の武藤嘉紀 「チェルシー移籍前に入籍」プラン

英プレミアリーグの名門チェルシーへの今夏移籍が内定している日本代表ＦＷ武藤嘉紀（２２）。

選手層の厚いチェルシーでは出番なし。すぐにオランダなどにレンタルされる。
何年も冷や飯を食わされた揚げ句にＪリーグに出戻ってくるのが関の山――。
そんな風評を気にしているのか、武藤自身は「これからの道をどうするか、ゆっくり考えて結論を出したい」と慎重なコメント。
ここにきて「チェルシーの申し出を断り、ドイツの中堅クラブからのオファーを検討中」なんて話も流れている。
だが、正式オファーはチェルシー以外からは来ておらず、そもそもチェルシー以上の条件を提示するクラブなんて世界中にひとつもない。

チェルシーはＦＣ東京に移籍金７億円、年俸３億円を正式に提示している。たとえばドイツの中堅レベルだと移籍金１億円、年俸８０００万円くらい。
武藤は移籍後にオランダにレンタルで出されるだろうが、それでも貴重な国際経験となって十分に成長できる。

６月２７日の今季Ｊリーグ前期最終節終了後、チェルシーの本拠地ロンドンに渡って入団会見を行うことが濃厚な武藤を“初スキャンダル”が襲った。

１６日発売の週刊文春が「慶応大同期で現在は全日空ＣＡ（キャビンアテンダント）の彼女と結婚予定。
彼女の父は民主党の元防衛副大臣」と報じたのだ。

「いつも『身を固めてから欧州にチャレンジしたい』と話していた武藤にとって、結婚予定の彼女がいたことも、
チェルシー移籍を決断する材料のひとつだった。
彼女が結婚後も仕事を続けていくのか、それとも辞めるのか、現時点では決まっていないようだが、
武藤は入籍を済ませた後、日本を離れるという段取りになっている」（Ｊリーグ関係者）

移籍も結婚も、近日中に正式発表されそうだ。

http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/159071
2015年4月18日

http://static.nikkan-gendai.com/img/article/000/159/071/379159e4939a79031d1a1e5d0be9ef0a20150417111405647.jpg
武藤の彼女はＡＮＡのＣＡ