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ケンドリック・ラマー「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」国内盤5/20発売
今、世界が最も支持するヒップホップMC、ケンドリック・ラマー。この27歳の若き天才は、アルバム音源のリークにより、突如3月16日にニュー・アルバム「トゥ・ピンプ・ア・バタフライ」のデジタル配信を開始。するとその24時間以内に、世界43の国と地域にてiTunesアルバム・チャート1位を獲得。ここ日本でも、配信開始から僅か数時間で堂々1位に輝いた。同作の国内盤は5月20日に発売となる。
また、デジタル配信という形態のみの発売になったにも関わらず、全英アルバム・チャートで初登場1位を獲得。昨夜発表された全米アルバム・チャートでも、初登場1位を獲得するなど、世界中がケンドリックの虜になっている証拠だ。
ケンドリック・ラマーは、アメリカはカリフォルニアの、あらゆる暴力、貧困、そして残酷さを世に知らしめる街として見なされてきたコンプトンという場所の出身。13歳の頃に初めてライムを書き、以後3年間、彼はジェイ・Zやビギー(ノトーリアス・B.I.G.)、NASといったラッパーたちを研究し、その過程を通して、自分自身のサウンドを見つけたのだった。そして2002年、高校1年生・16歳になった夏、ケンドリックは初めてレコーディング・ブースへと足を踏み入れ、以来ヒップホップの魅力に虜になり、音楽活動に真摯に取り組んできた。2012年、デビュー・アルバム「グッド・キッド・マッド・シティ」を発表後、ジャンルを越え、様々なアーティストがケンドリックを賞賛し、すぐさま全世界で愛されるアーティストに。その中の一部をご紹介しよう。
「ケンドリックは俺を驚かせてくれるポテンシャルを持ったアーティストだ」ドクター・ドレー
「彼の音楽はとても素晴らしいものだから、ぜひ聴いてほしいの」レディー・ガガ
「ケンドリックはこの時代のボブ・ディランである。聴けば彼のスケールがわかるさ」ファレル・ウィリアムズ
前作では「今の自分」をラップを通して表現していたケンドリックだが、今作では、「現在の自分、そして未来の自分」を表現していると言えるだろう。今作の歌詞には、自分がアフリカ系アメリカ人であること、白人による黒人差別・奴隷制度時代を経ての現在、未来のアメリカについて触れられているものが多く見られ、“素晴らしき政治的声明”と全世界のメディアから絶賛されている。また、ケンドリックのアルバムは、「様々な曲を集めた1枚のアルバム」ではなく、全てがストーリーになっており、「アルバムとして、全体を聴く作品」という点もその一因であると言えよう。…