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小芝風花 自身の宣伝コピーは「笑顔で元気に頑張ります」!出たいCMは「ごはんやお菓子を食べるCM」
女優・小芝風花(17)が12日、都内で行われた「第52回宣伝会議贈賞式」に特別プレゼンターとして登場した。
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同コンテストは、広告マーケティングの専門誌『宣伝会議』(株式会社宣伝会議)が1962年に始め今年52回目を迎える。協賛起業から出題された実在する商品の課題に対して、キャッチフレーズやCM企画のアイデアを一般から募集する日本最大規模の公募型広告賞。糸井重里や林真理子といった著名な書き手に加え、広告界をけん引する一流クリエイターを多数輩出。長年にわたり“コピーライターの登竜門”として知られる。
応募数が過去最高の52万3392点の中から、日本を代表するトップクリエイター100人による、厳正なる審査を経て選ばれた上位22作品が選ばれ、その中から入賞者はグランプリを含む主要賞11点。
イメージキャラクターを務めた小芝は、映画『魔女の宅急便』で主人公のキキを好演し、ブルーリボン賞新人賞を受賞した。テレビドラマでは、『GTO』(KTV)や現在放送中の『セカンド・ラブ』(テレビ朝日系)など、数々のドラマや映画に出演し注目を集めている。
パープルのノースリーブワンピースで登場した小芝は、グランプリを受賞した「人生の半分は無職です。」(ゆうちょ銀行の課題)の渡辺幸一さんに花束を贈呈。「グランプリ受賞おめでとうございます。52万というものすごくたくさんの作品の中から、グランプリを受賞されるのは本当にすごいなと思いますし、今この場にいさせていただくことがうれしく、すごく光栄に思っております。ありがとうございます。今後、広告やCMの世界でご活躍されるみなさんといっしょにお仕事できるように精一杯頑張ります。本当におめでとうございます」と、初々しく祝辞を述べた。
イメージキャラクターに選ばれての感想は、「ファイナリストの皆さんの作品を見させていただいて、刺激になったし、勉強になりました。女優というお仕事も演技を通じて、言葉を通じて観ている方に伝える仕事だと思うので、言葉を大切にして頑張っていきたいなと思いました」と、言葉の大切さを実感したようだ。
グランプリについての感想は、「確かに半分ぐらい無職だと。あたりまえのことだけど、それを言葉にして、確かにという言葉を見つける力すごいなと思う」と、感心しきり。
気に入ったコピーは、「世界にはまだ、しょうゆをかけるとおいしくなるものが、いっぱいあると思う。」(キッコーマンの課題 谷口謙二郎さん)を上げた。その理由は、「私は食べるの大好きなので、“しょうゆをかけたらおいしくなるもの”が絶対あるだろうなと思いました」と、共感したという。
最近ハマっている「しょうゆをかけたらおいしくなるもの」として、「寝かせ玄米を食べているんですが、ノリにしょうゆをつけて食べていて、海苔を巻いたときに、ごはんに絶対しょうゆがつくじゃないですか。あそこだけ食べるもの好きなんです」と、笑うと目がなくなる特徴的な笑顔で語った。
報道陣から「自身のキャッチコピーを考えると?」というムチャぶりに対して、「うれしい時もなんですが、いつも緊張したりしたときも、とにかく笑ってしまうので・・・“笑顔で元気に頑張ります”」と、照れながら言うと、「けっこう普通ですね(笑)」とのツッコみが!これに、「いきなり難しいですよ~!専門の人にお願い」と、笑顔。これに報道陣もドッと沸く。
今後、出演したいCMを聞かれると、「とにかくいろんなことに挑戦したいし、出演してみたいんですけど、食べることが好きで、美味しいごはんたべると少々嫌なことも忘れちゃうほどなので、ごはんやお菓子とか食べるCMに出たいなと思います」と、願望を語った。
この春から高校3年生となる小芝だが、「一応、進級できました。両立は頑張ってます。勉強はあまり無得意ではないので、テスト前だけガーッと詰め込んでます」と、茶目っ気たっぷり。
続けて、「友達との時間も大切にしたいなと思いました。インドアで友達と遊びに行くという発想がなかったので、ずっと家でゴロゴロしていたので、もっと友達といろんなお話したり、ごはん食べ行ったりするのも素敵だなと思いました」と、脱インドア派宣言!で、高校生活最後の1年の思い出づくりに積極的だった。