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愛川さん死去後初「アド街」今年最高13・2% テロップで追悼
18日に放送されたテレビ東京「出没!アド街ック天国」(土曜後9・00)の平均視聴率が13・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが20日、分かった。20年間、司会を務めた愛川欽也さん(享年80)が15日に肺がんのため亡くなってから最初の放送。番組の最後に、愛川さんを追悼するテロップが表示された。愛川さんのラスト司会となった1000回記念スペシャル(3月7日)の13・0%を上回り、今年最高を記録した。
【写真】愛川欽也さんの遺骨を抱き、密葬から帰宅したうつみ宮土理
1000回記念スペシャルの13・0%は、秩父温泉を取り上げた2013年11月16日の13・9%以来の13%台だった。
18日は「昭和の渋谷」がテーマ。スタッフロールが流れた後、右手を上げて笑顔の愛川さんの写真とともに「前宣伝本部長 愛川欽也さん 4月15日永眠」「心よりご冥福をお祈りいたします。20年間ありがとうございました。」と、お悔やみの言葉が映し出された。
奇しくも愛川さんの命日と同じ1995年4月15日にスタート。愛川さんは一度も司会を休むことなく、昨年9月には「情報テレビ番組の最高齢現役司会者」としてギネス世界記録に認定された。
愛川さんは今年3月7日に放送された1000回記念スペシャルを最後に、番組を降板。3月28日の放送にVTR出演し「バカンス中にね、いろいろ考えた。僕も宣伝本部長を20年1000回もやらせてもらったので、これで退任しようかなと思いました」と降板を報告。「これからは、このキンケロ・シアターで映画を撮ったりしたものを映したりしながら、のんびりやっていこうかと思っています。じゃあね!」と明るく別れを告げた。
在宅治療中も、俳優の峰竜太(63)が代理司会を担当した番組放送後、スタッフに電話をし「おもしろかったね」と感想を述べたり、激励することも。最期まで「アド街愛」を注いだ。