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【米国はこう見ている】本拠地開幕戦で合流した上原浩治 状態は「バッターが教えてくれる」
左太もも裏の故障から復帰、初戦は登板機会なし
左太もも裏の張りで故障者リスト入りしていたレッドソックスの上原浩治投手が、本拠地開幕戦となった13日(日本時間14日)のナショナルズ戦からチームに合流した。11日に傘下1Aグリーンビルで調整試合に登板し、1イニングを3安打1失点という内容だったが、ジョン・ファレル監督は守護神の招集をためらわなかった。
9-4でレッドソックスが勝利したナショナルズ戦の9回はセーブ機会ではなかったため、出番はなし。代わりに登板した田澤純一投手が3三振1四球という素晴らしいピッチングで締めくくった。
地元紙ボストン・グローブによると、上原は通訳を介して「本当に違和感なく投げられました。打たれたことは喜べないですけど、本当にいい感じで投げられました」とマイナーでの調整試合について振り返っていたという。
左太もも裏はオリオールズ時代の2010年3月にも痛め、当時は開幕28試合を欠場しているが、本人は「何の問題もありません」と話している。ただ、スプリングキャンプ終盤に見舞われた古傷の再発で調整を妨げられたことは懸念材料の1つではある。
3日に40歳も「自分の年齢について考えない」
「多分、バッターが教えてくれるでしょう。少し疑問があるとまでは言いませんけれど、思うようにバッターを打ち取ることはできていない」
圧倒的な制球力と切れ味抜群のファストボール、スプリットで打者を撫で斬りにしてきた上原はこうも語っており、まだ調整段階と言えるかもしれない。
今月3日に40歳の誕生日を迎えた絶対守護神は、メジャー6番目のベテラン選手になるが、「僕は自分の年齢について考えたり話したりしないようにしています」と話したという。
今季、5勝2敗と好スタートを切ったレッドソックスに頼もしい男が帰ってきた。