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アプローチ、短く持って緩まず打つ
ピッチングウエッジのほかに53度と58度のウエッジを入れている。主に使うのは58度だ。100ヤードの距離が好きで、球を体の中心に置き、フルショットでピンを攻めるとまずまずのポイントに落とせることが多い。
クラブフェースを開かないことが肝心
残り50ヤードなら58度を短く持って、腰のやや上までテークバックする。振り抜きは低めに抑え、低い弾道で「ライン出し」して目標を狙っている。残り30ヤードなら腰から腰までのスイング。いずれもスタンス幅は20センチほど。このくらい狭い方が私は軸がぶれずに球をきれいにヒットできる。
左足を右のつま先と比べて足半足分ほど後ろに引いて体を開き、重心は左足側とする。ボールは平らなライで球を上げたいときには左足のつま先付近とし、低く転がる球で攻めたいときは右足側に置いている。
練習場ではそれぞれにスタンス幅や体の開き具合、球の位置を様々に試して技術の“引き出し”を増やしてほしい。ただ、肝心なのはクラブフェースは開かずに、ピンに向けたまま変えないことだ。体だけでなくフェースまで開いてしまうと、どこに狙いを定めていいのかわかりづらくなる。ミスにもつながる。
グリーン周りからの寄せの基本はピッチエンドラン。残り10ヤードならコックを使わず5ヤードをキャリーで運び、5ヤードを転がす。スイングの前にあの部分に落とし、こう転がす、というイメージを明確に浮かべることが大切だ。距離が15~20ヤードと長くなった場合は振り幅で調整している。
アプローチの基本はクラブを短く持って緩まずパチンとボールをヒットすること。すくい上げようとすると、インパクトの瞬間、緩んでしまう。若い頃は10ヤード、20ヤードといった場所にタイヤを置いて、その中に入ったら「ヨッシャー」。生真面目もいいが、遊び感覚を持つのも上達の近道だと思う。
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