FCバルセロナがグラナダに勝利、首位レアルと暫定1差に

【3月1日 AFP】14-15スペイン1部リーグは28日、第25節の試合が行われ、FCバルセロナ（FC Barcelona）が3-1でグラナダ（Granada CF）に勝利した。

バルセロナはルイス・スアレス（Luis Suarez）とリオネル・メッシ（Lionel Messi）が得点を記録し、首位レアル・マドリード（Real Madrid）との勝ち点差を暫定1に縮めた。

バルセロナのルイス・エンリケ（Luis Enrique）監督は、この試合でローテーションを採用し、マンチェスター・シティ（Manchester City）との欧州チャンピオンズリーグ（UEFA Champions League 2014-15）決勝トーナメント1回戦第1戦から先発4人を変更した。

バルセロナは敵地ヌエボ・ロス・カルメネス（Nuevo Los Carmenes）で立ち上がりに苦しんだものの、前半25分にスアレスのシュートのこぼれ球からイヴァン・ラキティッチ（Ivan Rakitic）がゴールを決めて先制すると、後半3分にはスアレスの追加点でリードを広げた。

グラナダはその後、フラン・リコ（Fran Rico）がPKを決めて1点差に詰め寄ったものの、FCバルセロナはメッシのゴールで再び突き放した。

首位レアルは3月1日にホームでビジャレアル（Villarreal CF）と対戦し、勝利すればバルセロナとの勝ち点差を4に戻すことができる。(c)AFP