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宮里藍「ちょっと悔しい気持ちもあります」
左に行くショットの修正に時間を要し、我慢のゴルフとなった宮里藍 ANAインスピレーション(2015)(2日目) 写真・村上航
ANAインスピレーション(4月2日~5日、米国カリフォルニア州・ミッションヒルズCCダイナショアトーナメントC、6769ヤード、パー72)
初日を首位に1打差の2位と好スタートを切った宮里藍。期待がかかった2日目は1バーディ、3ボギーの74と二つスコアを落とし、通算2アンダーの13位タイに後退した。
序盤はクラブフェースの向きとスタンスの影響で、自分の中では気持ちよく振っているショットが左に向かい、その修正に時間を要した。
「朝からショットのタイミングをつかめるまで14ホールくらいかかって(笑)。最後の最後で、しっかりとスクエアに構えられてタイミングが合ってきた。ぎりぎりで修正できてよかったです」
好調のパッティングも決めきれなかった。
「できればイーブンでという気持ちで後半は回っていて、イーブンで上がれるチャンスはあった。でもなかなかパットの読みが、切れたり切れなかったりで……。3メートルくらいにつけてタップインのパーであればいいかなと思っているけど、ちょっと悔しい気持ちもあります」
首位とは5打差で決勝ラウンドを迎える。
「今日はピンポジションも振ってあって、メジャーならではの我慢強さが必要だなと感じた。あまりスコアを伸ばすというよりも、今日の後半のようにしっかりとパーを積み重ねて、チャンスが来るところでしっかり取れるようなメリハリのあるゴルフができたらいいなと思います。いい位置で決勝ラウンドを迎えられるので、自分の中すごく楽しみ。一日でも多くしっかりと自分のゴルフができるよう頑張りたい」
【日本選手のコメント】
上原彩子(41位タイ、3バーディ、4ボギーの73、通算イーブンパー)
「前半はいい流れでパットも入ってくれていたのに、後半は出入りの激しいゴルフになってしまった。グリーンは昨日よりは感じられてたと思うけど、それでも32パット。明日以降は、もうちょっと頑張りたいです。」
横峯さくら(41位タイ、2バーディ、2ボギーの72、通算1オーバー)
「前半はフェアウエーにティショットを運ぶことができてチャンスにつけられた。後半はラフにたくさん入って、ちょっとドライバーも違和感というか、不安な部分があってそれがボギーにつながってしまった。そんなに調子は悪くないと思うので、自分のやるべきことをやっていけばアンダーパーで回れると思います」
宮里美香(63位タイ、4バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの73、通算3オーバー)
「今日はすごくアイアンショットがよかったのに、ハイブリッドがうまく打てなかった。後半につれてスコアを落としているので、スコアメイクをしっかりしないと。流れに乗りかけているのに、自分自身で伸ばしたいという欲が裏目に出てる。週末は修正して、前を向いてしっかりやりたいです」
野村敏京(予選落ち、1ボギー、1ダブルボギーの75、通算7オーバー)
「バーディが来なくて辛かった。今週はショットがよくなく、距離は出ていたけれど、セカンドショットのプッシュが4回、理由が分からない。次戦のハワイへ行って練習します」
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