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トヨタ、欧州モデルのステーションワゴン「アベンシス」を国内発売
トヨタ自動車は、欧州で生産・販売しているステーションワゴン「アベンシス(AVENSIS)」を日本に導入し、9月19日より発売する。価格は250万円。
アベンシス Xi
アベンシスは1997年に欧州市場に投入され、トヨタブランドの欧州車として好評を得ているモデル。現在発売されているのは3代目にあたる。今回、欧州テイストのクルマを求める要望に応え、英国工場(Toyota Motor Manufacturing (UK) Ltd.)にて7~10月の期間限定で生産し、日本で販売されることになった。
アベンシスは、欧州の道で鍛え上げた走りが特徴のひとつ。アウトバーンやワインディングロード、石畳路など、欧州の様々な路面での走行テストを繰り返し実施している。
エンジンは2.0L(リッター)の3ZR-FAE。Super CVT-iと組み合わせ、レスポンスに優れた力強い走りを実現している。パドルシフトを採用し、マニュアル的なシフト操作も可能とした。CVT制御やサスペンションは欧州仕様のチューニングをそのまま活用。ブレーキには、摩擦係数の高いブレーキパッドを採用している。10・15モード燃費は14.6km/L。
ボディはAピラーの付け根を前方に置くことで、キャビン、リヤデッキへと連続するワンモーションフォルムとするとともに、1,810mmの全幅を生かした踏ん張り感のあるスタイルとした。インテリアはチタン調加飾や上質な本革を使用することで、欧州におけるトヨタのフラッグシップモデルにふさわしい上質感を表現した。
全長4,765mmのミディアムサイズながら、大人5人がゆったりと乗車できる居住空間を実現。前後席間距離は936mmを確保した。荷室幅1,550mm、荷室容量543L(VDA法)と、ゴルフバッグが4セット収納できるラゲージスペースとした。また、ラゲージスルー機構や6:4分割可到式リヤシートなども装備している。
安全性については、運転席・助手席SRSエアバッグをはじめ、SRSサイドエアバッグ、SRSカーテンシールドエアバッグ、運転席ニーエアバッグ、後方衝突の衝撃を軽減するアクティブヘッドレストを装備。そのほか、横滑りなどを抑える「S-VSC」、スリップなどを防ぐ「EBD付きABS&ブレーキアシスト」、急制動時にストップランプを点滅させる「緊急ブレーキシグナル」、ロービームの光軸を動かす「インテリジェントAFS」などを装備する。
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