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阪急梅田駅、阪急らしさをイメージさせる駅に刷新
阪急梅田駅 阪急らしさをイメージさせる駅“劇場空間 阪急スタイル”の誕生
阪急電鉄は、2010年夏から進めてきた阪急梅田駅のリファイン工事が3月25日に完成することを発表した。空間デザインコンセプトを“劇場空間 阪急スタイル”と定め、照明による演出効果を生かした「APPROACH(アプローチ)」「GATE(ゲート)」「LOBBY(ロビー)」「STAGE(ステージ)」「GALLERIA(ガレリア)」の5つのイメージからなる空間へと阪急梅田駅を変貌させる。
このリファイン工事では、駅の空間構成・構造変更は行わず、内装イメージの一新を図るとともに、旅客案内サインや広告媒体等を整理することで、洗練された駅空間へと刷新する。パナソニックの提唱する空間の明るさ感評価指標「Feu」を用いたシミュレーションを実施。間接照明・面的照明・スポットライトなどを組み合わせ、工事範囲の全てに温かみのあるランプ色のLED照明を統一的に用いることで、明るすぎず落ち着いた空間の実現とリファイン前に比べて約30%の消費電力量の削減を実現した。
また、阪急梅田駅のシンボリックな空間であるBIGMAN前広場の照明には、生体リズムに合わせた調光制御を導入。朝から日中にかけては覚醒感を高める白色に、夕方は疲れを癒すオレンジ色に色味が自動的に変化する間接照明となっている。
現在は、工事の総仕上げとして、2階中央改札口からJR大阪駅やグランフロント大阪方面へとつながる通路部分に、ベンチスペースと、梅田駅構内と駅周辺の地図や列車ダイヤ、空きロッカーなどが検索可能なタッチパネル式多機能型サイネージを配置した、ちょっとした休憩や待ち合わせなどに適した「休憩コーナー」を整備中。整備が完了する3月25日をもってリファイン工事は完成となる。詳細は、阪急電鉄のホームページを参照のこと。
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