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ひとりでできるもん! ロボコップの原型、ここに現る
ゆくゆくはロボコップになるのか?
ALSOKは自律走行で警備してくれるロボット「Reborg-X」(リボーグエックス)を2015年4月に発売します。2002年から自律走行型の警備ロボットを開発してきた技術と知識を凝縮させた1台です。
Reborg-Xがこれまでのロボットと大きく違うのは、侵入警報や人物の認証、そしてReborg-X自身の位置情報などを、警備員やオペレーターと瞬時に共有するコミュニケーション機能。これで、遠隔地から状況を把握して、ときには指示を出して遠隔操作することもできるんです。
Reborg-Xの身長は140cm。人物認証用のカメラは120cmと、人の目線に合わせ、正確な画像が取得できるようになっています。ちなみに奥行き70cm/幅70cm/重量140kgで結構大きいですが、内蔵センサーによって障害物を回避しながら移動できるそうですよ。速度も気になりますよね。そんなに素早く動けるとも考えられないので、他のロボットと連携してチームプレイするのでしょうか?
さらに、タッチパネルも搭載されており、案内やゲームでお客さんを楽しませることもできそうですよ。他にも、多言語に対応したりVIPを出迎えたり、迷子探しもできたりと、Reborg-Xはかなりできる子みたいです。
まだ、自分で理解して行動に移すのは難しいようですが、そのうち設置施設内の全情報を把握し、人よりも先に駆けつけ、対応するなどの進化も予想できますね。自分の身をていして人を守るなどの選択ができるようになれば、完全にロボコップですね。そのためには、絶対「手」のようなデバイスは加わっていくんじゃないでしょうか。
現状では、人と情報を共有することが主な役目なので、その操作や指示をする「人」によって、良くも悪くもなりそうですね。でも、ロボコップやタチコマの原型がここに見えた気がします。
source: ALSOK
(okeyuhi)
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