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タブレットの所有率33%、シェアトップは「iPadシリーズ」
MMD研究所は3月12日、「2015年タブレット端末に関する定点調査」の結果を発表した。タブレット端末の所有率は前年比8.1ポイント増の33%で、「iPadシリーズ」がシェアの半数近くを占めた。
調査は3月2日~4日、20歳以上の男女を対象にインターネットで実施。6,606人から回答を得た。
タブレット端末の所有率は33.0%。2013年6月の20.2%、2014年2月の24.9%から増加傾向が続いている。男女別では、女性24.8%に対し、男性41.1%と、男性の所有率が高くなっている。前年比では、男性が9.1ポイント上昇している。
購入時期については、「2014年」が39.6%ともっとも多く、「2013年」25.2%、「2012年」11.5%、「覚えていない」11.4%、「2015年1~3月」7.6%と続いた。
所有しているタブレット端末の種類では、「iPadシリーズ」が47.2%と、過半数近くに達した。このほか、「Nexusシリーズ」13.9%、「Xperia Tabletシリーズ」7.4%、「ARROWS Tabシリーズ」4.4%など。
タブレット端末の家族共有利用については、6割が「自分以外は使っていない」と回答。「夫婦・パートナーと使っている」は26.3%、「子どもと使っている」は14.9%にとどまった。
一方、非所有者にタブレット端末を持たない理由をたずねた結果では、「パソコンがあるから必要ない」が65.1%に上った。「スマートフォンがあるから必要ない」(34.2%)や「端末料金が高い」(26.8%)という回答も少なくなかった。