仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
春は温泉でリフレッシュ!美肌にお薦めの泉質3つ
まだまだ寒さが残る3月。冬の寒さで凝り固まった体を温泉に入ってリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。環境省により療養泉として指定されている9つの主成分のうち、今日は美肌に良い「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「二酸化炭素泉」の3つをご紹介します。連休や春休みの旅行の参考にしてみてくださいね!
■なめらかスベスベ肌を目指すなら「炭酸水素塩泉」
別名「美肌の湯」。旧泉質名では「重炭酸土類泉」と「重曹泉」に分かれていましたが、美肌におすすめなのは「重曹泉」です。古い角質をやわらかくして皮脂を乳化させ、汚れを落とす石鹸のような役割があり、なめらかなスベスベ肌になります。
■アンチエイジング効果が期待できる「硫酸塩泉」
含有成分により3つに分類されます。「ナトリウム-硫酸塩泉<芒硝泉(ぼうしょうせん)>」は、お肌に水分を運びコラーゲン生成のサポートが期待できる、潤い補給の泉。美肌力をアップしてくれるアンチエイジング効果があります。
「カルシウム-硫酸塩泉<石膏泉(せっこうせん)>」は鎮静作用があり、乾燥肌のかゆみを抑え、肌触りしっとり、さらさらの美肌に。「マグネシウム-硫酸塩泉<正苦味泉(しょうくみせん)>」も同様の効果があります。
■デトックス効果なら「二酸化炭素泉」
炭酸ガスには血行促進効果があり、全身の血行が良くなります。リンパの流れが促進、むくみ解消、老廃物の排出効果が。冷えが気になる方は温める効果が高いのでおすすめです。
温泉には必ず効能や泉質が書かれた提示があるので、注意事項に必ず目を通すことを忘れずに。泉質によっては洗い流した方が良いお湯と、そのままの方がよい湯があるのできちんと確認をしましょう。
また、昨年温泉の基準が見直され、妊婦の禁忌が外され入れるようになりました。妊娠中だからと温泉を避けていた人も、女子旅や家族旅行で行けるようになったのは嬉しいですね。ただし、刺激のある泉質もあるので特徴をよく調べて選んでくださいね。
(坂本雅美)