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自分の血液型を知らなくても困ったことはなかった人の話
私は自分の血液型を知りませんが、今まで特に困ったこともありません。
この話を、血液型にこだわっている人にすると、「何か(事故等)あったときに困る」と必ず言われますが、死にかけの人に「血液型は何型ですか」と聞いて、「オー……」とか言ったら、O型を輸血するのでしょうか?
まあ、O型のRhマイナスは緊急用に輸血するらしい(医療ドラマよりの知識)ですが、一般的には輸血する前に、調べることになると思います。
こちらの小児科医さんのブログにそのあたりの詳しいことは書かれています。
血液型は空欄でいいんです(http://yasumi-08.hatenablog.com/entry/2015/04/03/120000)
私の場合、過去に病院で輸血が必要になる可能性があるケースもありました。この時も血液型を聞かれることなく、勝手に血液を調べて、病院の方で対処していたようです。
先の小児科医さんのブログには、書類に血液型を書く欄があっても空欄でよいとしています。私の場合はそもそも知らないので、書類に欄があった場合は空欄にしたりしています。
しかし、空欄にすると、書き忘れているとか言われ、どうしても書く必要があるケースがほとんどだったので、世間体から適当にAとかBとかCとか書くことが多いです。
自分の血液型を知らないくらいなので、何型が存在しているのかも忘れて、C型とか言ってしまうくらい血液型自体には興味ありません。
しかし、日本では血液型による性格分類を信じている人が大量に存在しているので、このあたりの話題のために血液型を聞いてくる人もいますね。
そんな人には、血液型自体に詳しいのかと思って、たまにO型の亜種と言われている「ボンベイ型」と答えてみたりします。すると、ほとんどの方が困惑してしまい、AB型のRhマイナスくらいなら知っていても、それ以上の知識は持ち合わせていないようです。
その程度の知識しかない方に、性格診断なんかされたくはないですが、この一連の流れでそんな性格な人だと思われてしまうわけです。これはこれで困ったことになります。
ですから、上べっつらだけの適当な血液型占いの時には、その場の空気を読んで、AとかBとか適当に答えて、血液型占い自体も否定しないという大人な対処方法も最近身についてきました。
そんなこんなで、これからも、血液型を知らないまま生きていこうと思ってます。
(上倉賢)
【ガイド:All About News Dig編集部】