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性転換決意した台湾の男性教諭 学校や生徒は勇気ある行動にエール
(台中 10日 中央社)性同一性障害を持つ台中第一高校(台中市)の男性教諭、曽ガイ芯さん(51)は、約2年前に性転換を決意。名前を曽国昌から改名し、授業にも「女性」の姿で臨んでいる。曽さんは当初退職する覚悟でいたが、学校や生徒は曽さんを快く受け入れ、勇気ある行動にエールを送っている。(ガイ=りっしんべんに豈)
曽さんは子どもの頃から自分の中に「女性の心」があることに気付いていたが、それを表に出すことができず苦しんできたという。だが、2013年に妻が亡くなったことをきっかけに性転換手術を受けることを決め、服装も中性的なものを着るようになった。
この変化を見た同校の陳木柱校長は昨年末、曽さんに協力を申し出て、校舎の一部に男女共用のトイレを設置するなど、受け入れの姿勢を示した。
曽さんは現在、女性の姿で教壇に立っているが、学校側はこれまで生徒や保護者、他の教員からの異議は一切受け取っていないとしている。そればかりか、メディアに取り上げられた後には、曽さんへの応援のメッセージが多数届いているという。
7月に性転換手術を予定している曽さんは、同様の悩みを抱える人たちに対して、自身の本当の性別や、どんな人になりたいかを見極めた上で、周囲に協力を求めてほしいと語っている。
(陳淑芬/編集:杉野浩司)
武装勢力と激戦、10人死亡=ミャンマー北東部
【バンコク時事】10日付のミャンマー政府系紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーによると、中国との国境に近い北東部シャン州コーカン地区で8日、国軍と少数民族コーカン族武装勢力との間で激しい戦闘があり、国軍兵士10人が死亡、62人が負傷した。
コーカン紛争をめぐる同紙の戦況報道は3月22日を最後に途絶えていた。今回の報道で依然激戦が続いていることが確認された。2月9日に戦闘が始まった今回の武力紛争では、これまでに国軍と武装勢力の双方合わせて200人以上が死亡している。
親ロ派、捕虜兵士を処刑=人権団体「戦争犯罪」と非難―ウクライナ
【モスクワ時事】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは9日、停戦合意が発効したウクライナ東部で、親ロシア派が捕虜の政府軍兵士を銃殺刑にしたと発表した。捕虜の人道的取り扱いを定め、ロシアも批准したジュネーブ条約に違反し、アムネスティは「戦争犯罪」と非難した。
タイ正月の出費増加率は過去5年で最低の見通し、旅行意欲が鈍化
タイ商工会議所大学(UTCC)が実施した調査では、今年のタイ旧正月(4月13日)を祝うソンクラン祭の期間中における国民の出費は前年をわずかに2・01%上回る1190億バーツにとどまるとの結果が出た。 この伸び率は過去5年で最低。 今回の調査では、「行楽に出かけるよりパーティーに金を使う」という人が増加傾向にあることが判明したが、同大学によれば、「安く済ませようとしたもの。景気の先行きが不透明なため財布の紐が固くなっていることがうかがえる」とのことだ。
タイ運輸相が報告、「中国はタイからのフライトを禁止せず」
タイの民間航空局が国際民間航空機関(ICAO)から「重大な安全上の懸念」を指摘された問題で、プラチン運輸相は4月9日、「中国はタイからのフライトを禁止する予定がない」と明言した。 日本はタイからの増便などを禁止する措置を執っており(のちに措置を緩和)、当初の報道では中国も増便などを禁止する見通しとされていた。 だが、運輸相によれば、民間航空局の局長らが先に中国を訪問し、関係当局からタイからのフライトを禁止することなどは考えていないとの説明を受けたという。