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韓国で初、「女が男に性的暴行」で告訴・・強姦罪の被害対象“人”に拡大で
韓国のソウル中央地検はこのほど、昨年8月に起きた男性への性的暴行事件で、加害者の女が告訴されたことを明らかにした。韓国で起きた男性に対する性的暴行事件で女の加害者が告訴されるのは初めてだという。聯合ニュースの3日付の報道として、中国・国際在線が同日伝えた。
韓国では2013年6月、強姦罪の被害者の対象が「婦女」から「人」に拡大され、男性が被害を受けた場合も犯罪が成立するようになった。
今回の事件では加害者の女が男性に睡眠薬を飲ませ、寝ている男性の手足を縛った上で強姦しようとした。男性が目を覚ますと女は鈍器で男性の頭を殴り、けがを負わせた。女には離婚歴があり、男性は既婚者だったという。
(編集翻訳 恩田有紀)
日本車の品質は世界一!との主張に「どんなに良くても日本車は買わない」「中国はフォルクスワーゲンの天下」の声―中国ネット
2015年4月4日、中国の掲示板サイトに、「日本製品は世界一、日本のものが悪いと言える人は誰もいない」と題するスレッドが立った。
【その他の写真】
スレ主は、「日本製品は世界一で、誰も文句は言えないはずだ。日本車のことを悪く言う人がいるが、部品を減らすことができるのは先進的な技術であり、ドイツですら学んでいることだ」と主張、日本車の品質を高く評価した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「日本製が世界一かどうかを確定することは難しいが、スレ主が狂っていることは確実」
「スレ主は狂っているな。中国はフォルクスワーゲンの天下だよ。中国でのトップの位置を長年にわたって安定して保っている。スレ主には見えていないのか?」
「スレ主は幼稚」
「どんなに日本車がいい車でも、ごめん、俺は買わない」
「結局のところ、中国製品は信用が置けない」
「普通の庶民からすると、米国や日本の技術がなかったら俺の生活は大きな影響を受ける。でもドイツについては生活と切り離せないようなものは見当たらない。ブランド力でぜいたく品を売るのが得意なのだろう」
「スレ主の言う通り。ハイエンドな電子部品はみんな日本メーカーが供給していて、ハイエンドな設備も日本メーカーが主流。中国は世界の工場というが、ただの組み立て工場にすぎず、日本との差は大きい」(翻訳・編集/山中)
韓国ロボット産業は「日本より30年遅れている」・・貿易投資振興公社が発展支援へ―韓国メディア
大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は「日本に比べて30年は遅れている」とされる韓国ロボット産業の発展を後押しするため、同分野の中小企業による海外市場開拓を積極的に支援する方針を決めた。韓国KBSワールドラジオ(中国語電子版)が2日伝えた。
KOTRAによると、2013年に世界ロボット市場の規模は147億米ドル(約1兆7600億円)で、18年には211億ドルに拡大すると予想される。ロボットの需要は製造業のほか、医療、教育、農業などの分野で特に伸びている。ただ韓国国内でロボット市場の規模は13年に2兆ウォン(約2200億円)にとどまる。今後の発展のためには海外市場の開拓が必須だ。
ただ専門家は「韓国ロボット産業は日本や米国などに比べて30年は遅れている」と指摘。さらに近年は中国やインドなどの新興国でもロボット産業が発展してきており、韓国は研究開発に力を入れざるを得ない状況だ。
こうした中、KOTRAは在外機関や海外貿易館といった組織を通じて中小企業の海外でのマーケティング活動を支援し、中小企業が米国や日本、中国などの主要市場に進出する際にも情報を提供していくことを決めた。
(編集翻訳 恩田有紀)
はぜとぶ容器、たなびく黒煙・・・化学物質の貯蔵施設で爆発、当局関係者「事故の通報受けていない」=河北
河北省滄州市東光県内の化学物質貯蔵施設で2日午後2時半ごろ、爆発が発生した。容器が次々にはぜ飛んで、燃える液体を振りまいた。周囲を火の海にして、黒煙を噴き上げた。同事故を伝えた記者によると、生産活動における安全問題を担当する当局部署に問い合わせたところ「通報は受けていない」と答え、事故について知らなかったという。新浪河北などが報じた。
爆発が起きたのは、企業が経営する化学物質貯蔵施設。同施設のすぐ近くにはガソリンスタンドがある。給油中だったという運転手によると「耳をつんざく爆発音がしました。続いて、熱い空気の波が、ドーンと押し寄せてきました。本当に驚きました」という。
別の目撃者によると、爆発は何度も発生した。化学物質の容器とみられる物体が、次々に空中に投げだされた。そのたびに巨大な炎の塊が発生。炎はやがて黒煙になり、風になびきながら何十メートルも上っていった。
消防や警察は現場近くの道路を封鎖した。現場近くの消防署だけでは対処できず、近隣の署にも応援を求めたので、消防車約20台が現場に駆けつけることになった。火は約3時間後に消し止められたという。
同爆発で死傷者は出なかった。
同事故を伝えた地元紙、燕趙都市報の記者によると、貯蔵施設の所在地である東光県の環境保護局関係者に問い合わせたところ、「火災を発生させたのは危険化学薬品を貯蔵する企業であり、局として(周辺の汚染状況測定などの)の手順にもとづき作業を始める」と回答した。
次に、生産活動に安全問題を担当する安全生産監督管理局に問い合わせたところ、「危険化学薬品を貯蔵する企業が爆発炎上したとの通報は受けていない」と回答したという。
滄州市では1日にも、石油貯蔵タンクの爆発が発生した。
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◆解説◆
よく知られるように、中国ではメディアが共産党や当局の監督下に置かれている。そのため、地方のメディアが地元当局の批判をするのには、困難が伴うとされている。上記記事は直接の地元当局批判をしていないが、読者は安全生産監督管理局の怠慢を読みとれるような書き方をしている。
共産党や政府は、メディアによる行政などの問題点指摘については「社会による監督」として、歓迎する考えを示している。そのため、共産党中央や中央政府が監督する新華社などの「中央メディア」が地方当局の問題点を比較することは、比較的容易とされている。地方当局が「中央メディア」に干渉することは困難だからだ。…
ヘリ墜落、首相側近ら6人死亡 マレーシア
【クアラルンプール共同】マレーシアの首都クアラルンプール近郊で4日、ヘリコプターが墜落し、乗っていたナジブ首相の首席秘書官や下院議員ら6人全員が死亡した。目撃者によると、空中で爆発したという。マレーシアのメディアが5日伝えた。
救難信号は出ていなかったという。当局が飛行状況を記録したブラックボックスを回収し、原因を調べている。
6人は、中部パハン州で行われたナジブ氏の娘の結婚行事に出席し、クアラルンプール近郊の空港に戻る途中だった。墜落時、現場は激しい雨が降っていたという。