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「地域で重大な役割」=タイ暫定首相―人権団体からは批判も・リー氏死去
【バンコク時事】タイのプラユット暫定首相は23日、シンガポールのリー・クアンユー元首相の死去を受けて声明を出し、「深い哀悼の意」を表明するとともに、「この地域で重大な役割を果たし、シンガポールに多くの遺産を残した指導者だった」とその功績をたたえた。
タイ政府報道官によると、プラユット氏が24日から予定していたシンガポール訪問は延期された。
一方、国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)のフィル・ロバートソン・アジア局長代理は、リー元首相死去について談話を発表し、「(リー氏が)シンガポールの経済発展で多大な役割を果たしたことは疑いないが、人権に相当の代償も伴った」と批判。「制約された表現の自由、自主規制、発育不全の複数政党制民主主義もまた、シンガポールが現在克服する必要のある彼の遺産の一部だ」と指摘した。
韓国は一日も早く米国追従をやめよ、中国は朝鮮半島の安定の礎―中国紙
2015年3月22日、人民日報海外版は浙江大学韓国研究所の李敦球(リー・ドゥンチウ)客員研究員による「韓国は早く米国追従をやめよ」と題した記事を掲載、記事では16世紀から300年にわたって朝鮮半島と北東アジアの平和をもたらしていたのは中国であると述べられている。以下はその内容
【その他の写真】
冷戦期に結ばれた米韓同盟は21世紀の今も依然として存在し、強化され続けている。リッパート駐韓米大使は「米国のアジア・リバランス戦略の重点は米国と太平洋の同盟諸国の軍事同盟を近代化し、持続可能なものにすることだ。その核心は米韓同盟である」と述べ、韓国も米国に協力し、朝鮮半島に不確定要因をもたらしている。
2015年に入ると、韓国と北朝鮮はお互いに首脳会談の無条件開催を呼びかけ、世界がその進展を見守っていたところ、米国が国務省の使者を立て続けに送り込んだ。その動きよって、北に対する韓国の「幻想」が打ち消されたのか、南北関係は突如として冷え込んだ。1年に1回行われる米韓の軍事演習に北朝鮮が抗議し、半島の緊張が高まっている。
韓国では、アジア・インフラ投資銀行(AIIB)に参加するのか、米国のTHAADミサイルを受け入れるのかという議論が盛んになっている。韓国は隣国の感情も顧みず、米国のアジア・リバランス戦略の橋頭堡となることに執着しているようだ。そして、AIIBへの参加にも米国が影を落としている。米国の顔色を伺って機会を逃しており、韓国の有識者は、現政権が1992年の中韓国交正常化のときのような国益優先の果断な外交を失っていると失望している。
韓国は地政学上の深刻な過ちを犯している。16世紀、中国と韓国が、7年間にわたる豊臣秀吉の侵略を撃退し、朝鮮半島と北東アジアには300年にわたる平和と安定がもたらされたことを忘れてはならない。19世紀末からの100年間、日米が相次いで朝鮮半島に手を出したことで、半島と北東アジアには連綿と続く混乱がもたらされたのだ。中国が朝鮮半島安定の礎であること、海洋勢力の介入が半島の分裂と危機をもたらすことは歴史が証明している。韓国は早く米国追従をやめるべきだ。米国がアジア・リバランス戦略を実施する中で、米中の戦略的競争が激化する。韓国がどのような選択をするのかを見届けたい。(翻訳・編集/岡本悠馬)
台湾で暴行の隆大介 公式ブログ閉鎖…元日に誓い「丁寧に仕事を」
旅行で訪れた台湾の台北桃園空港で21日、傷害と公務執行妨害の容疑で拘束された俳優・隆大介(58)の公式ブログが閉鎖された。所属事務所の公式サイトからのリンクが切れている。
最後のブログ更新は今年1月1日。「恭賀新年」のタイトルで「あけましておめでとうございます。ものごころついてから、東京周辺がすかっと晴れない元旦は記憶にないのですが、やはり正月は佳いものです。各地の皆さまはでしょうか。今年も丁寧に、心をこめて、しぶとく仕事をしていきたいと思います。世相はますます混迷を深めていくようですが、本年が皆さまにとって穏やかな佳い年でありますよう祈念しております。本年もどうぞよろしくお願いいたします」とつづっていた。
現地紙の中国時報などによると、隆は21日夕に桃園空港に到着。税関で入国カードへの記入を求められた際、係員に暴力を振るったとされる。その後、空港職員に取り押さえられた。係員は左足を骨折。隆は機内で飲酒しており、当時、酒に酔っていたとみられる。
所属事務所は22日に謝罪文を発表し「現地にスタッフを派遣し、情報収集にあたっている」と説明した。隆はプライベートで1人で訪台したという。映画「影武者」などの作品で知られ、昨年はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演した。
マンションの空室から手投げ弾が発見される
2015年3月23日、空室になっていたバンコクのマンションの一室から手投げ弾が発見され、地元警察の爆弾処理班によって無事に処理された。とタイのメディアが報じた。
【その他の写真:オンヌット周辺はバンコクでもコンドミニアムの新築が多いエリア。スクンビット通りから離れるほど、家賃も下がる傾向にある。】
手投げ弾が発見されたのは、バンコク都プラカノン地区のオンヌット通り72にあるマンション(タイではコンドミニアムと呼ばれる)。
建物のオーナーが部屋の改装をするために業者に依頼して入室した所、バスルームに置かれていた所を発見した。
オーナーによると、以前住んでいたのは警察関係者で、サムットプラカーン県プラプラデーン警察署に勤務していた男性だった。1995年から1998年まで住んでいたが、突然姿を見なくなったという。
警察では、勤務していた職場を通じて本人と連絡を取っているが未だに連絡は取れておらず、行方を追っている。
【翻訳/編集:そむちゃい吉田】
韓国の学校で読書好きの学生が孤立、今までの教育を反省する声も―韓国紙
19日付の韓国紙・東亜日報は、韓国の学校では読書好きの学生が異様な目で見られ、孤立するなどして、社会問題となっていると報じた。20日付で中国網が伝えた。
ネット上では学生たちから、「確かにそういう風潮はある」「昼休みに本を読んでいると、必ず妨害に遭う」「残念ながら読書好きを異様な目で見る雰囲気はある」などの反応が寄せられている。保護者たちからも、「うちの子は読書が大好きだから、学校で孤立しているのではないか」との心配が寄せられている。
韓国では子どもに「本を読む暇があったら、教科書や参考書を読みなさい」という親が多く、こうした教育が読書好きを異様な目で見る空気を生んでいると指摘する声も上がっている、と記事は指摘している。
(編集翻訳 小豆沢紀子)