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悩みが幼い! 「年下の彼女」に、彼がふと年の差を感じること
夫婦の平均初婚年齢差は年々縮まり昨今では1才台になっているそうですが、しばしば「若い子と付き合いたい」と口にするなど、年下の女性が好きだという男性は依然として多いですよね。最近では親子ほど年齢の離れていることも珍しくないですが、やはり年の差カップルだと、ときには年齢によるギャップを感じることがあるようです。今回は「年下の彼女」がいるヒトメボ読者に、「ふと年の差を感じること」について聞いてみました。
「ヒトメボ」でこの記事を読む【写真付き】
■若者言葉がしっくりくる
「操っている言葉に世代の壁を感じることが多い。『自分たち』のことを『ウチら』と言ったり、『ひどい』と言うところを『なくね?』と言ったり。自分と同世代の連中もそういう言葉使ったりするんだけど、彼女が言うといかにもしっくり来ていて、『ああ、若い人の言葉なんだな』って妙に納得」(東京・34歳男性/彼女との年齢差・9歳)
たしかに、年齢に見合った言い回しってありますよね。たとえ自分たちが若い頃に使っていた言葉でも次の世代に譲っていかないといけないものもあるのかも。
■昔の自分と重なる体験をしている
「彼女が大学生のときから付き合っているので、ちょうど社会人デビューするのを間近で見てきた。彼女なりに苦労していたけど、やっぱりすごく未熟な部分もあって、昔の自分と重なる部分も多々あった。これが自分と同じ年になるくらいには、彼女の考え方や姿勢は成長してガラリと変わっているんだろうなと想像」(東京・29歳男性/彼女との年齢差・5歳)
これからも彼女は彼の通ってきた道をいくらかの年月をかけて辿っていきます。年下彼女の奮闘する様子にひと頃の自分自身の姿を思い起こしながら、優しく見守っていくのでしょうね。
■結婚を意識させられない
「同世代の男友達と話していると、独身彼女持ちは多かれ少なかれ相手のことを考えて結婚を意識し始めている。それに比べると、自分は結婚について全然具体的に考えさせられたことがないから、それも彼女が若いせいなんだと思う」(神奈川・30歳男性/彼女との年齢差・8歳)
同世代の結婚観と異なっていることに年下彼女との年齢差を感じたようです。年齢は結婚を意識する大きなキッカケのひとつですが、昨今の平均初婚年齢は男女ともに30才近く。彼はともかく彼女が結婚を意識するのはもう少し後のことかもしれませんね。
■カラオケに気後れする
「彼女とカラオケに行くのに、やたら気後れを感じる。『自分が歌う曲なんてひとつも知らないんじゃないか』『彼女にしてみたら古い曲を熱唱する自分は、オッサンだと思われるんじゃないだろうか』といったことが気になってしまう」(埼玉・26歳男性/彼女との年齢差・6歳)
カラオケでは世代によって歌う曲がはっきり異なっていることも。ジェネレーションギャップをきっかけに「オジサンと思われるのが怖い」という気持ちが強くなり過ぎて「若い子苦手!」にまで発展しないか心配です。
■悩みが幼く思える
「彼女の悩みを聞くと、どれも幼く思えて仕方がない。お肌の調子が悪いとか聞くと『そんなピチピチしてて何を言っている? おれの加齢臭を嗅いでみろ』と返してしまう」(神奈川・36歳男性/彼女との年齢差・12歳)
ひと回り年上の彼氏からしたら笑止千万なことかもしれません。年下彼女とはいえ、老化についての悩みやさらに若い女の子に対する憧れはあったりします。それにしてもこの返しがなかなか斬新ですね。
■彼女の友人と集まると浮いてしまいそう
「彼女の友人に紹介されるのがものすごく嫌だった。何人かで集まったりしようものなら、明らかに年上でアラサーの自分だけ浮いてしまいそうな気がしていたので。ただ、実際会ってみたら、敬語を使われるくらいの壁はあるものの、全然余裕で溶け込めて安心した」(東京・28歳男性/彼女との年齢差・5歳)
異なる世代の集いへ参加することに気後れしてしまったようですが、5才差くらいなら、彼女の有事から見ても本人が危惧するほどの年上感はなかったということですね。ともあれ苦手意識が克服されたようで、めでたしめでたしでした。
■彼女の体力についていけない
「屋外でのデートや性生活でちょっと体力的にキツいと感じることがよくあるが、オッサンだからと思われたくないので無理してる。けど、遊びたい盛りだろうにちゃんと期待に応えられてるかなあなどと考えてしまうこと自体に年の差を感じてしまう。同世代の子と浮気でもされたら敵わないと思うけど、それでも付き合ってるということはきっとオッサンがいいんだろうと自分に言い聞かせている」(東京・34歳男性/彼女との年齢差・8歳)
彼女としてはそういった気遣いや包容力に惹かれている面もあるのでしょうが、オジサンとしては年下彼女の若さがただただ眩しいという状態に陥ってしまうようです。
年齢を気にしたことはなくただ一人の女性として付き合っているという人もいれば、年の差からくる関係性も含めて好きになったという人もいると思います。付き合ってみてその若さに引け目を感じてしまう、ということもあるみたいですが、年下彼女の幼さを見る彼の眼差しには、総じて温かく見守るような雰囲気があるのが印象的でした。
(藤井弘美+プレスラボ)