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鉄道娘も必見! トロッコに乗って北海道の廃線をたどる旅
「トップツアーCUTE『道北の失われた鉄道路線をたどる旅2泊3日』」
トップツアーはこのほど、北海道の道北を舞台に、すでに廃線となった鉄道路線をたどる旅「トップツアーCUTE『道北の失われた鉄道路線をたどる旅2泊3日』」を発売した。申し込み締め切りは9月9日まで。
トップツアー社内の”鉄ちゃん”が企画したマニアックなツアー
このツアーは、トップツアー社員の中でも自他共に認める”鉄道好き”なメンバーが作成。トロッコ王国美深で日本一の赤字ローカル線だった、旧美幸線の線路をトロッコで走破するなど、鉄道ファンだからこそわかる「ツボ」を押さえたマニアックな2泊3日となっている。今もなお多くの鉄道ファンに愛される旧美幸線、鉄橋や踏切などその当時のままのたたずまいをゆったり満喫できる。
行程内では、未成区間で使うことがなかった美幸線の橋梁や跨線端、サイクリングロードに転用された旧天北線の猿払川橋梁なども訪れるほか、1929年に開通し1971年に廃線となった「歌登町営軌道」のディーゼル機関車も見学できる。
また、ツアーの初日にはJRのOBによる講演を開催。当時の苦労話の中に、鉄道ファン落涙もののエピソードが聞けるかもしれないという。さらに「まんぷくサロベツ号乗車証」「稚内駅観光入場券」「懐かしのD型硬券記念乗車票」もプレゼントされる。
ツアー日程は、9月28日~30日の2泊3日。28日は15:08に札幌駅を出発し旭川へ。29日は旭川から道北を巡り稚内へ。30日は札幌駅に19:08着の予定。2名1室時の旅行代金は3万8,000円。東京から参加を希望する場合、羽田空港~新千歳空港~札幌の往復航空機・快速エアーポート乗車券オプションが3万円で利用できる。
その他、旅の詳細、参加申し込みは「道北の失われた鉄道路線をたどる旅 専用ページ」へ。
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神奈川県横浜市「原鉄道模型博物館」開館2カ月で早くも入館者数10万人達成
横浜三井ビルディングにある世界最大級の鉄道模型博物館「原鉄道模型博物館」は4日、入館者数10万人を突破した。7月10日に開館してから2カ月弱で、年間目標来館者数(20万人)の半分を達成する好調ぶりだ。
10万人達成の記念撮影に応じる原信太郎館長と入館者ら
10万人目の入館者となったのは、都内在住の8歳の男の子。原信太郎館長より記念の花束とNゲージ東海道線スターターセット、Nゲージ東海道線車輌、Nゲージ線路セット、およびDVD『シャングリ・ラの夢』が手渡された。
原鉄道模型博物館は、世界的に著名な鉄道模型製作・収集家、原信太郎氏のコレクションから選りすぐりの鉄道模型約1,000両を展示。世界最大級(約310平方メートル)のジオラマにて一部を走行展示しているほか、戦前の箱根登山鉄道の電車や車内まで精巧に作りこんだオリエント急行の食堂車など、貴重な模型コレクションの数々を展示している。同博物館では、「今後も新しい企画や原館長の秘蔵品を次々とお披露目する予定」とのこと。
滋賀県佐川美術館で樂吉左衞門の自選茶碗展。斬新な造形美が世界で高い評価
赤樂茶碗 17歳初造り 1966年
滋賀県守山市の佐川美術館の樂吉左衞門館(らくきちざえもんかん)では、『樂吉左衞門襲名30周年記念 17歳の初造りから今日までの自選茶碗展~「僕はこの茶碗一つを作って、家を出た」』を開催中だ。期間は9月23日(日)まで。
同展は、樂吉左衞門襲名30周年と『ちゃわんや』(淡交社刊)の出版を記念したもので、樂吉左衞門が17歳時の初造りから現在までの自選茶碗に、折々を語るエッセイや詩を添えて展示している。
これまで明かされることのなかった作品誕生の秘話をはじめ、己に課した激しくきびしい日々や、茶の湯に向き合う姿勢がつづられたエッセイや詩から、樂吉左衞門氏の作品制作の道程を一望できる。
焼貫黒樂茶碗 石甃 1987年
今回展示される樂吉左衞門の樂茶碗は、17歳初造りの「赤樂茶碗」(1966年)・「皪釉(れきゆう)樂茶碗 雪千片」(1987年)、「焼貫(やきぬき)黒樂茶碗 白駱」(1986年)、「焼貫黒樂筒茶碗 天阿」(1993年)、「焼貫黒樂茶碗 篠舟」(2002年)など27点。時を追って樂吉左衞門の作風の変化を見ることができる内容だ。
焼貫黒樂茶碗 白駱 1986年
第十五代に当たる樂吉左衞門は、京都に1946年に生まれ、東京芸術大学美術学部彫刻科を卒業。2年間のイタリア留学の後、1981年に第十五代樂吉左衞門を襲名。作品は、伝統に立脚しながらも安住することなく、常に斬新な感覚を示す造形美の世界を表現し続けている。
1987年にプリンストン大学「ヴィジティング フェローシップ」を受け渡米。1997年には、ヨーロッパで「RAKU Dynasty Japanese Ceramists」展を開催し、樂焼を初めて海外に紹介した。
2000年にはフランス政府より「芸術文化勲章・シェバリエ」を受賞。世界的に高い評価を得ている陶芸作家である。
国内では、「日本陶磁協会賞」はじめ数々を受賞。また、その作品は、京都の樂美術館、京都国立近代美術館、東京国立近代美術館、ロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館などに、永久コレクションされている。
佐川美術館の樂吉左衞門館の開館時間は、9時30分~17時(入館は16時30分まで)で、月曜日(祝日の場合翌火曜日)が休館日。入館料は、一般1,000円(800円)、高大生600円(400円)、中学生以下無料(保護者の同伴が必要)。※( )内は20名以上の団体割引料金。障がいがある方は「障害者手帳」の提示により付添者1名まで無料
なお、佐川美術館は、佐川急便の創業40周年記念事業の一環として、比叡・比良山地を仰ぐ、琵琶湖のほとりに1998年3月22日に開館した。「水に浮かぶ美術館」称されるぜいたくな空間の中に、日本画家の平山郁夫(1930年~2009年)、彫刻家の佐藤忠良(1912年~2011年)、陶芸家の樂吉左衞門の展示館が設けられている。
ANA、雑誌やニュースを無料配信
全日本空輸(ANA)と日本ユニシスは3日、ANAの空港ラウンジ利用者向けにデジタルコンテンツを提供するサービスをスタートすると発表した。
同サービスは、空港ラウンジ内で接続できるポータルサイトを通じてニュースや雑誌、ANA発行誌などのオリジナルコンテンツを提供。日本の魅力を紹介するコンテンツもある。日本ユニシスが提唱する「LoMeS」(Location-based Media Service)の概念に基づき、「特定の場所」で「特定の顧客」に「特別な情報やサービス」を提供する。
雑誌のコンテンツは「東洋経済」や「Begin」、「メンズEX」など。今後もコンテンツを充実させていく予定
利用客自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを使い、ポータルサイトに接続する
羽田空港の国際線ターミナルの「ANAラウンジ」。滑走路が眺められるカウンターも
利用客自身のパソコンやタブレット端末、スマートフォンなどを通じて利用でき、雑誌などの一部コンテンツはダウンロードして楽しめる。ダウンロードしたコンテンツは、その後乗り込んだ機内でも引き続き利用可能(時間制限付きコンテンツあり)。ANAでは空港ラウンジを「ワンランク上のサービス空間」と位置づけて全国のラウンジのリニューアルを進めており、同サービスはその一環だ。なお、コンテンツ収集には、東洋経済新報社や世界文化社、JTBパブリッシング、枻出版社などが協力し、雑誌は「東洋経済」や「Begin」、「メンズEX」などのデジタルコンテンツが配信される。
羽田空港で行われた記者会見で全日本空輸執行役員CS&プロダクト・サービス室長 福田哲郎氏は、「フルサービスとして他社にはできないサービスをしていく」と語った。低コスト航空会社(LCC)が便数を増やす昨今、従来の航空会社はLCCとの差別化を図っている。
同サービスは伊丹空港のラウンジで9月10日から始まり、2012年度内には羽田空港と成田空港でスタートする予定。その他のラウンジにも順次拡大していく。
山口県から首都圏への往復も便利に
JR西日本はこのほど、西日本各地から首都圏方面の新幹線往復割引きっぷ「東京往復スーパー早特きっぷ」および「のぞみ早特往復きっぷ」の設定期間について、来年3月31日出発分まで延長することを発表した。
新幹線「のぞみ」に使用されるN700系
これにともない、10月1日出発分より「東京往復スーパー早特きっぷ」の発売期間を出発日21日前~14日前までに変更するとともに、山口県内の新岩国駅・徳山駅・新山口駅発を設定する。従来より新山口駅発の設定があった「のぞみ早特往復きっぷ」にも、新岩国駅・徳山駅発が設定される。「のぞみ早特」の発売期間は従来と変わらず、出発日21日前から7日前まで。
有効期間は、「東京往復スーパー早特きっぷ」が3日間、「のぞみ早特往復きっぷ」は7日間。いずれも往復「のぞみ」の普通車指定席に乗車できる(「スーパー早特」はグリーン車用きっぷもある)。
東京都区内・横浜市内への普通車指定席での往復運賃は、「東京往復スーパー早特きっぷ」で岡山発2万4,000円(割引額7,680円)、広島市内発2万6,000円(同8,820円)、新山口発2万9,000円(同9,840円)など。「のぞみ早特往復きっぷ」は岡山発2万8,000円(割引額3,680円)、広島市内発3万1,000円(同3,820円)、新山口発3万4,000円(同4,820円)、福岡市内・北九州市内発3万4,000円(同7,940円)など。