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東急電鉄子会社、頭部装着型ディスプレイによる運転シミュレータ開発を発表
東京急行電鉄の子会社である東急テクノシステムは、鉄道業界で初となるヘッドマウントディスプレイを用いた運転シミュレータを開発したと発表した。ゴーグル型のディスプレイに映像を映し出す仕組みで、現実の走行環境にきわめて近い研修が可能になるという。
ヘッドマウントディスプレイを用いた運転シミュレータのイメージ
従来の一般的なシミュレータは、運転席前方などに設置した画面やスクリーンに映し出される映像を見ながら運転訓練などを行う方式。一方、新たなシミュレータでは体験者の動きに合わせて360度の景色を再現でき、本番さながらの臨場感と緊張感が味わえるという。設置スペースも1m×2m程度しか必要とせず、従来の大型シミュレータに比べて半分以下のスペースで設置が可能に。導入コストも従来は5,000万~2億円程度かかっていたが、新シミュレータは4,000万~1億4,000万円程度に抑えられるという。
新シミュレータは、5月2~4日に田園都市線たまプラーザ駅直結の「たまプラーザ テラス」で開催される鉄道イベント「たまプラーザ トレインパーク」にて展示する予定で、一般来場者も作動を体験できるとのこと。
東京都渋谷区で朝食×カルチャーの「朝カル」開始! 落語に映画に演劇も
渋谷センター街の「Alternative Cafe&Bar VANDALISM渋谷」(東京都渋谷区)は4月20日より、「朝カル」を開始する。
オープニングイベント「Light My Fire」での立川談奈さんの落語の様子
「Alternative Cafe&Bar VANDALISM渋谷」は、スタッフの多くを俳優やミュージシャンで構成している文化発信型飲食店。ライブや上映会を行えるように大型の120インチスクリーンを設置しており、店内ではアーティストの作品を展示・販売している。フリーカルチャーマガジンを発行するほか、ウェブマガジンもリリースするなど、さまざまな角度から文化を発信する試みを行っているという。
今回開始するイベントは出社前の人をターゲットにしており、平日の7時30分~8時30分に実施する。同店の”文化に触れてリフレッシュした状態で出社してほしい”という想いから実現したとのこと。期間中は、曜日ごとに落語、映画、音楽、演劇、お笑いといったコンテンツを朝食・ドリンク付きで楽しむことができる。
会場の内観
イベント初日となる4月20日には、同店のオープニングイベント「Light My Fire」にも出演した落語家・立川談奈氏による落語を公演する。また、21日には「あまちゃん」「色即ぜねれいしょん」などに出演するなど役者としても活動している森岡龍監督の「つつましき生活」の映画を上映。28日には同監督による短篇集「硬い恋人」、5月5日には「硬い恋人」を上映する。
4月22日は「タイムマシーン3号」「サイクロンZ」「ぽ~くちょっぷ」「お侍ちゃん」によるお笑いライブを予定している。また、開始日は未定だが、木曜日は朝劇による演劇「渋谷・イン・ワンダーランド」、金曜日は週替りでアコースティックライブを行っていく予定とのこと。
価格は朝食・ドリンク付きで1,500円で、毎週木曜日の演劇のみ2,500円(共に税込)となる。
大阪府「あべのハルカス」の夜景と3Dプロジェクションマッピングが共演中!
CLFあべのハルカス実行委員会と近畿日本鉄道は5月31日まで、日本一高いビル「あべのハルカス」(大阪府大阪市)の展望台「ハルカス300」にて、イベント「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -夜景×マッピング・イリュージョン-」を実施している。
「あべのハルカス」展望台の「ハルカス300」で「CITY LIGHT FANTASIA by NAKED -夜景×マッピング・イリュージョン-」を実施中
同イベントのテーマは「子供の頃に見た未来都市」。「ハルカス300」の窓ガラスに映像を投影できる特殊な透明フィルムを貼り付けることで、地上約300mからの夜景と3Dプロジェクションマッピングをコラボレーションさせた。なお、コンテンツ制作は、NAKED Inc.代表で東京駅のプロジェクションマッピング「TOKYO HIKARI VISION」なども演出した村松亮太郎氏が手がけた。
地上約300mからの夜景と3Dプロジェクションマッピングがコラボレーション
同イベントの開催時間は、4月30日までは18:45~21:40、5月1日~5月15日は19:00~21:40、5月16日~5月31日は19:15~21:40。開催時間中に随時上映となる。観覧料は無料で、別途展望台の入場料金が必要。
日本最大級の露天風呂が壮大すぎる! 岐阜・奥飛騨のその奥でまったり温泉を
岐阜県・奥飛騨温泉郷の最奥に位置し、蒲田川沿いに温泉が点在する新穂高温泉。北アルプスの麓にあり、登山の後に立ち寄るのに適した場所にあることから、古くから登山者に愛されている。新穂高温泉は景色がいい露天風呂がいくつもあるが、その中でも際立ってすばらしい景色なのがここ「水明館 佳留萱山荘」。雄大な自然を360度眺めながら湯あみができる、絶景の湯として有名な温泉だ。
この奥に日本最大級の露天風呂が広がる
広さは250畳分で100人入っても大丈夫!
受付で入浴料を支払って露天風呂へ。露天風呂前ではまだ新しそうな大きな暖簾(のれん)がユラユラ。「日本最大級の露天風呂」と書かれているが、露天風呂の大きさは畳で例えるとなんと250畳分もの大きさらしい。露天風呂は混浴の巨大露天風呂と女性用の露天風呂、そして、貸し切り露天風呂がある。
「水明館 佳留萱山荘」は登山者にも愛されている
こちらで受付。訪れた3月はまだ雪が残っていたため、パチパチと燃える暖炉が温かかった
露天風呂を前にして「なるほど、これは日本最大級だ」と納得! まるで池のようにも見える露天風呂は、100人は余裕で入れるのではないかというほど大きい。あまりに広すぎて真ん中で入浴するとなんだか落ち着かずウロウロ……。この広い露天風呂で大の字にでもなって入りたいところだが、「やっぱりこの隅っこが落ち着くな~」なんて感じで、結局端っこで小さくなっての入浴に。
混浴露天風呂はあまりの広さに「どこに入ろう」と悩んでしまうかも
入る場所によって温度はまちまちで42~44度、好みの温度で入浴ができるところもまたいい。湯船は最深1mもあり、一部の場所では立って入れるほど深い。景色は山の麓ということもあり、360度どこを見ても絶景! 春は新緑、夏は青々とした緑と青空、秋は紅葉、冬は雪見と季節によって全く違う景色になる。ここまですばらしい景色の露天風呂は全国でも数少ないのではないだろうか。
温泉がザバザバと湧き出ている
源泉はいたるところから投入されていて毎分1,110Lも湧いているそう。加水はしているものの、塩素や循環とは全くの無縁。ちょっと源泉を口にふくんでみると、金気臭とともに弱い鉄味を感じた。湯の色は緑がかった透明の湯でとてもきれいである。
それにしてもかなり大きな湯船だが、掃除が行き届いているようで、ゴミなどの浮遊物が少なかったのもすばらしい。これだけ広いと管理にはいろいろな苦労させられるだろうに。
湯船からのあふれ出しも多い。でも心配ご無用! 温泉は絶え間なく注がれている
女性用露天風呂は青っぽい白濁り
女性用露天風呂は混浴露天風呂には負けるが十分広く、遠くに山を望めるのでこれはこれで満足できる露天風呂だ。温度は入る場所によって39~42度の違いがあり、どちらかといえばぬるめ。湯の色はしじみ汁のように青っぽい白濁りで、混浴露天風呂の色とは若干違うように見えた。露天風呂奥には混浴露天風呂への通路があり、自由に行き来できる。もちろん男性は通れない。
女性用露天風呂も十分な広さだ
ちなみに、夏の混浴露天風呂は冬の景色と一転して、青々とした山がダイナミックでまた違った絶景が楽しめる。紅葉の時期もすばらしいそうなので、今度は秋に訪れてみたいと思う。
夏の露天風呂。夏は青々とした緑が美しい
露天風呂の横には貸し切り露天風呂が3カ所あり、いずれも趣のある凝った雰囲気。テレビ東京系列「TVチャンピオン」の「全国大工王選手権 露天風呂一本勝負」で作られた面白い露天風呂や、蒲田川を眺めながら湯あみができる石造りの露天風呂などがある。
貸し切り露天風呂もあるので、家族やカップルでどうぞ
敷地内にはキャンプ場もあり、夏には家族連れでにぎわう。シラカバ林に囲まれたキャンプ場はとても気持ちが良さそう。
ログハウス風の休憩所やキャンプ場も完備
佳留萱山荘へは真冬と夏(2回)、そしてこの3月と過去4回訪れている。夏もすばらしい景色だったが、最も印象的だったのは真冬の混浴露天風呂。真っ白な山々に囲まれ、白銀の世界が広がっている。美しい景色を見ながら2時間ボーっと過ごしているだけでも、最高に癒やされた。これからの新緑の季節もまた、違った顔を見せてくれることだろう。
※記事中の価格・情報は2015年3月取材時のもの
筆者プロフィール: 秘境温泉 神秘の湯 しおり自然そのままの野湯から高級旅館まで温泉が極上であればどこまでも行く温泉マニア。1,000湯以上入湯した中から選りすぐった温泉を紹介する「秘境温泉 神秘の湯」を運営している。
世界で一番米を食べている国はバングラデシュ! 日本の順位はまさかの……
「世界で一番おコメを食べているのはどこの国?」
トリップアドバイザーは4月9日、旅行に関する情報をインフォグラフィック化した「トリップグラフィックス」より「世界で一番おコメを食べているのはどこの国? 」を発表した。
同社の調査によると、世界で一番米を食べているのはバングラデシュとなった。1日当たりの消費量は、日本のコンビニのおにぎりで換算すると1人10個以上にもなるという。
日本は世界で50番目となり、東南アジアやアフリカの国々を中心に米が食されているという結果となった。
また、米料理のバリエーションも広く、ベトナムの”フォー麺”やインドネシアの”ナシゴレン”、タイの”カオマンガイ”など、日本でも知られたレシピがある。
一方で、もち米を蒸したラオスの”カオ・ニャオ”や、ライスヌードルを用いたミャンマーの国民食である”モヒンガ”、米粉から作られるスリランカの麺料理”ストリング・ホッパ”ーなど、日本では認知度の低い米料理も多いとのこと。