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効果ガス目標提出断念を正式表明 環境相
望月義夫環境相は31日の閣議後の記者会見で、2020年以降の温室効果ガス排出削減目標について3月末までの提出断念を正式に表明、「残念だ。できるだけ早く、とりまとめを急ぐ」と述べた。
各国は国際交渉で「準備のできる国は3月末までに目標を提出する」と合意。だが日本は目標に密接に関わる30年時点の電源構成比率が決まらず、目標を作れなかった。
年末にパリで開かれる気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)での新枠組み構築に向け、日本が既に目標を提出した先進国と肩を並べるような前向きな目標を作れるかが焦点になる。
4月に日中韓観光相会合、東京で 11年以来4年ぶり
太田昭宏国土交通相は31日の記者会見で、日中韓3カ国の観光担当相会合を4月11~12日に東京都内で開催すると発表した。日中関係の悪化を背景に、2011年を最後に開かれていなかった。
中国は国家観光局の李金早局長、韓国は金鍾徳文化体育観光相が出席する。12日には共同声明を発表する予定。
太田氏は「中国と韓国からの旅行者は大きく増加しているが、日本から両国へは減少傾向にある。3国相互の拡大を議論したい」と述べた。18年の韓国・平昌冬季五輪と20年の東京五輪・パラリンピックの共同PRに関しても話し合う。
初の決勝へ敦賀気比ナインの思い 大阪桐蔭戦へ選手たちに聞く
魅せろ気比魂―。センバツで4強入りした福井県の敦賀気比は31日、春夏通じて初の決勝進出が懸かる大一番に臨む。対戦相手は、昨夏の甲子園準決勝で涙をのんだ大阪桐蔭。選手たちの意気込みや試合への思いを聞いた…[記事全文]
琵琶湖疏水クルーズ、試験運航開始=京都市〔地域〕
京都市と大津市をつなぐ明治時代の歴史的遺産で、人工運河の「琵琶湖疏水」を利用した観光船クルーズの試験運航が始まった。抽選に当たった乗船モニターは、疏水周辺の桜や歴史や自然を楽しんでいる。
試験運航の主体は、民間業者を含む「琵琶湖疏水船下り実行委員会」で、京阪電鉄グループの琵琶湖汽船が運航。3月28日〜5月6日の土・日・祝日の計16日間、京都市上下水道局が提供する船(定員8人、うち2人が操船者)を使用。コースは第一疏水の大津〜山科〜蹴上(7.8キロ、約60分)と大津〜山科(4.2キロ、約30分)、山科〜蹴上(3.6キロ、約30分)の片道運航で、3カ所にそれぞれ乗下船場が設けられた。
期間中、3コースで1日当たり各4便を運航。乗船者を募集(1152人)したところ、応募者は1万9033人となり、倍率は16.5倍に達した。乗船者にアンケート調査を実施するなどして、本格的な運航を目指すという。
3月27日には、門川大作京都市長や越直美大津市長、土屋知省国土交通省近畿運輸局長らが出席してのオープニングセレモニーが大津市内の京都市上下水道局疏水事務所大津分所で開催された。その後、両市長らは蹴上下船場までの船旅を楽しんだ。
「根日女物語」テーマの応援ソング披露=兵庫県加西市〔地域〕
奈良時代に編さんされた播磨国風土記に登場する悲恋物語「根日女(ねひめ)物語」をテーマにした兵庫県加西市の応援ソングが、市役所で披露された。会場には約150人が訪れ、インターネットでもライブ配信された。
同市はオリコン・エンタテインメントとディー・エヌ・エー(DeNA)と共同で、市の応援ソングを歌うアーティストを発掘するプロジェクト「Song For KASAI」を実施。1月に行われた選考会で北海道在住の長嶋李菜さん(20)と東京都在住の青蓮流華さん(20)が選ばれた。
2人はそれぞれ、プロが作った曲に同物語をテーマにして作詞。物語には都を追われた兄弟の皇子と姫との悲恋が描かれており、長嶋さんは「特別」、青蓮さんは「百年恋歌」というラブソングに仕上げた。
長嶋さんは「長い間合わなくても特別な人は何かを感じる」、青蓮さんは「兄弟のうち弟の皇子を視点に描いた」とそれぞれの曲のイメージを話す。
曲は3月中にiTunesで配信される予定。5月5日に同市の玉丘史跡公園で行われる「播磨国風土記1300年祭」にも出演する。