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税務課職員が994人分の情報入りメモリー紛失
福島県いわき市は13日、税務課に所属していた30歳代の男性職員が、市民994人分の氏名と市民税・県民税の還付税額データを服務上の内規に反して外部に持ち出し、データを記録したUSBメモリー1個を紛失したと発表した。
「悪用されたとの報告はない」という。今後、この職員への懲戒処分を検討する。
発表によると、職員は4月に税務課から別の課に異動したが、資料作成を終えていなかったため10日頃、自宅で作業をしようと税務課のパソコンのデータをUSBメモリーにコピーし、メモリーをズボンのポケットに入れて退庁。同日夜、帰宅して着替えた際に紛失に気付き、12日午前に上司へ報告した。データコピーの際は税務課の別の職員が立ち会っていたが止めなかったという。
13日に記者会見した同市の坂本卓之・税務課長は「あってはならないこと。おわびしたい」と謝罪。今後、情報管理をより厳格にすると話した。
子羊300頭すくすく「かわいい姿、今だけ」
- 大型連休の一般公開に向けて、すくすくと成長する羊の赤ちゃんたち(13日、北海道恵庭市で)=守谷遼平撮影
- 羊すくすく 北海道恵庭市
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北海道恵庭市にある農業と環境のテーマパーク「えこりん村」で、子羊がすくすく育っている。
昨秋、約200頭の母羊を交配させ、3月上旬から今月上旬までに約300頭が生まれた。初めは体重3~4キロほどだった子羊も、現在は約10キロに育ち、母羊の乳を飲んだり、小屋の中を元気に走り回ったりしている。
えこりん村では、大型連休の今月29日から5月6日まで子羊約30頭を公開し、有料の飼育体験などを行う。担当者は「子羊は生後3か月で乳離れする。かわいらしい姿を見られるのは今だけ」と話している。
宮崎産完熟マンゴー初競り…最高値は1箱30万
宮崎県特産の完熟マンゴー「太陽のタマゴ」の初競りが13日、全国30市場で一斉に行われ、宮崎市中央卸売市場では、1箱(2個入り、約1キロ)が全国で最高値の30万円で競り落とされた。
過去最高値だった昨年と同額。福岡市・天神の百貨店「岩田屋」内の「南国フルーツ」に出荷される。
「太陽のタマゴ」は、糖度15度以上、重さ350グラム以上などの基準をクリアしたブランド。この日は、全国で902箱が競りにかけられた。平均価格は1万1064円で、昨年より約3300円高かった。
JA宮崎経済連の担当者は「景気が回復傾向にあり、贈り物としての需要が高まっているのでは」と分析している。
「羽柴秀吉」名で立候補=三上誠三さん死去
「羽柴秀吉」名で選挙に出馬した三上誠三さん
「羽柴秀吉」の届け出名で各地の選挙に立候補していた建設会社社長の三上誠三(みかみ・せいぞう)さんが11日午後5時40分、肝硬変のため青森県五所川原市の病院で死去した。65歳だった。同県出身。葬儀は17日午前11時から同市金木町菅原367の1の金木公民館で。喪主は妻澄子(すみこ)さん。
〔写真特集〕追悼 2015~「羽柴秀吉」こと三上誠三さん~
衆参両院の国政選挙のほか、東京都、大阪府両知事選にも出馬した経験を持つ。大差で落選のケースがほとんどだったが、2007年の北海道夕張市長選は健闘し、次点だった。11年の大阪府知事選にも立候補の意向を示していたが、体調不良で断念した。
東洋紡と東北大が骨再生材 歯科向け、18年度製品化へ
東洋紡は13日、老齢化などで細くなったり欠けたりした骨の再生を促す「骨再生誘導材」の臨床試験(治験)を、東北大と共同で6月から始めると発表した。歯科や口腔外科分野が対象で、2018年度の製品化を目指す。
骨再生誘導材は、骨の主成分であるリン酸カルシウムの一種とコラーゲンからつくる。骨を再生させたい場所に埋め込むと、周囲の骨細胞が増殖し、半年ほどで骨に置き換わるという。
骨の再生技術としては、自分の腰などから採取した骨を移植する方法が一般的だが、患者の負担が大きい。この骨再生材を使えば負担の軽減が期待できる。