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ICT支援員・教育情報化コーディネータ検定試験が6月実施

 ICT支援員・教育情報化コーディネータ検定試験が6月実施

 学校や高等教育機関など教育の情報化をコーディネートできる人材を認定する「教育情報化コーディネータ検定試験」が6月14日(3級)と10月4日(2級)、教育の情報化において実務的な役割を担う「ICT支援員能力検定試験」が6月14日に実施される。
 
  「教育情報化コーディネータ検定試験」は、1級、2級、準2級、3級のレベルが規定されており、平成13年度より毎年2級と3級の検定試験を実施している。平成22年度より1級の認定が開始され、現在3名の1級認定者がいるという。平成25年より、教育現場で実務的な役割を果たす「ICT支援員の能力認定試験」も実施している。
 
  「平成27年度教育情報化コーディネータ検定試験」は、3級が6月14日、2級が10月4日(1次試験)と12月6日(2次試験)に行う。受験料は3級と2級の1次試験が各8,000円、2級の2次試験が10,000円。
 
  「平成27年度ICT支援員能力認定試験」は、A領域(知識・判断力テスト)とB領域(説明力テスト)の2種類あり、両方の合格者に対して認定証を発行する。受験料はA・B領域が13,000円、A領域のみが8,000円。ただし、教育情報化コーディネータ検定試験と同日・同時間に実施するため、両方の同時受験はできない。
 
 ◆平成27年度教育情報化コーディネータ検定試験
 【3級検定試験】
 日時:6月14日(日)13:30~15:10
 会場:札幌、東京、大阪、名古屋、富山、福岡
 受験料:8,000円
 申込方法:5月7日(木)~25日(月)にWebから申し込む
 
 【2級検定試験】
 ・1次試験
 日程:10月4日(日)
 会場:東京、大阪
 受験料:8,000円
 ・2次試験(1次試験合格者のみ)
 日程:12月6日(日)
 会場:東京
 受験料:10,000円
 申込方法:8月25日(火)~9月14日(月)にWebから申し込む
 
 ◆平成27年度ICT支援員能力認定試験
 【6月期】
 日時:6月14日(日)13:30~15:10
 会場:札幌、東京、大阪、名古屋、富山、福岡
 受験料:A・B領域が13,000円、A領域のみが8,000円
 申込方法:5月7日(木)~25日(月)にWebから申し込む
 
 【10月期】
 日程:10月4日(日)
 会場:東京、大阪
 受験料:A・B領域が13,000円、A領域のみが8,000円
 申込方法:8月25日(火)~9月14日(月)にWebから申し込む

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JR、土日で作業員集まらず支柱の工事先延ばし

 JR、土日で作業員集まらず支柱の工事先延ばし

 JR山手線で架線を支える柱が倒れ、同線や京浜東北線の一部区間で9時間以上にわたり運転を見合わせた問題で、JR東日本は10日深夜に支柱の傾きを確認して作業員を手配したが、週末を挟んでいたために作業員を十分に集められず、工事を3日後に先延ばししていたことが関係者への取材で分かった。

  関係者によると、同社は10日深夜に神田―秋葉原駅間で支柱付近を工事した際に傾きに気付き、施工会社に緊急手配をかけた。しかし金曜日だったため、必要とされる数十人の作業員が確保できず、週明けの13日に工事を行うことを決めた。

  緊急度が高いと判断したケースでは、施工会社以外にも要請して人手を集めることもあるが、今回は「倒れるほどの傾きではない」と判断して先延ばししたという。

  JR東は土日に作業を行わなかったことについて「判断が甘かった。迷惑をお掛けして申し訳ない」と話している。

  また同社は13日、倒れた支柱などと同じ構造を持つ約5万か所を中心に緊急点検をするよう支社に指示を出した。JR品川駅付近では、作業着姿の社員ら数人が柱の傾きの有無などを目視でチェックしていた。

永谷園 お茶漬け海苔やふりかけ 66品を7月から値上げ

 永谷園 お茶漬け海苔やふりかけ 66品を7月から値上げ

 

  永谷園は12日までに、主力商品の「お茶づけ海苔」やふりかけなど66商品を、今年7月1日納品分から約5~10%値上げすると発表した。円安などによる物流や燃料コストの上昇や、食料需要拡大による相場高騰が主な理由でお茶漬けの値上げは25年ぶり。

 

 
  値上げの対象となるのは、お茶漬けやふりかけ、スープ、寿司やチャーハンの素、ホットケーキミックスなど家庭向け市販商品60品と、業務用6品。

 

  「お茶づけ海苔(8袋入り)」の希望小売価格(税抜き)は220円から238円と18円の値上げとなるほか、「おとなのふりかけ」シリーズも、7月1日納品分から値上げの対象となる。

国産ジェットMRJ 初飛行は9~10月に延期 三菱航空機

 国産ジェットMRJ 初飛行は9~10月に延期 三菱航空機

 

 三菱航空機が開発を進めている国産初の小型ジェット旅客機「三菱リージョナルジェット機(MRJ)」について、初飛行を当初の予定の今年5月から、9~10月に延期すると、同社が12日までに発表した。

 

 
  MRJは客席数70~90席クラスの民間小型機で、最先端の空力設計技術や防音技術を駆使し、大幅な燃料低減や二酸化炭素の排出量を抑えた次世代の旅客機として期待が寄せられている。これまでに、米スカイウェスト社や日本航空グループなど国内外の航空会社6社から407機の注文を受けている。

 

 
  2017年4~6月には全日本空輸へ量産1号機を納入する予定で、三菱航空機では昨年以降、名古屋空港の周辺など国内各地に生産拠点を整備し、量産に向けて準備を進めている。

 

 
  今年1月には初号機の右舷エンジンの初運転など、各種試験を本格的に着手したが、試験機の非常用発電装置などに問題があることが判明し、設計の一部変更を迫られることになった。このため、当初、5~6月の実施を目指していた初飛行計画を見直し、9~10月に延期するという。

 

 
  三菱航空機では、今後は各種飛行試験を集中的に行って量産機の製造を早めることで、2017年の1号機納入期日に間に合わせたいとしている。

蔵王山に火口周辺警報、気象庁 7日以降、火山性地震が増加

 蔵王山に火口周辺警報、気象庁 7日以降、火山性地震が増加

 

  気象庁は13日、蔵王山(宮城、山形県)で火山性地震が増加し、小規模な噴火が発生する可能性があるとして、火口周辺警報(火口周辺危険)を出したと発表した。これまでの噴火予報の「平常」から引き上げた。火口域から約1・2キロの範囲で、大きな噴石への警戒が必要としている。

  気象庁によると、蔵王山では今月7日以降、火山性地震が増加傾向にあり、12日は38回を記録。13日も正午までに24回を観測した。9日には、2月11日以来の火山性微動が確認された。

  蔵王山が最後に噴火したのは1940年4月で、小規模な水蒸気爆発による噴火があった。

HN:
上原健二
性別:
非公開
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