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ナースセンターが新サイト=無料職業紹介、スマホ用も-看護協会

 ナースセンターが新サイト=無料職業紹介、スマホ用も-看護協会

  eナースセンターのリニューアルで新設されたスマホ用ページ。求職者の利便性に配慮した

   看護師不足が深刻化する中、日本看護協会が運営する無料職業紹介サイト「eナースセンター」が13日、リニューアルオープンした。若年層の利用を想定しスマートフォン用サイトを作るなど利便性を高め、求職者と施設の迅速なマッチングを目指す。
  eナースセンターは、都道府県ナースセンターが行っている無料職業紹介事業のインターネット版。看護師らと施設側がそれぞれ登録し、互いに検索したり、ナースセンターが仲介のために利用したりできる。「子育て中のため自宅近くで短時間働きたい」など、きめ細かい条件設定が可能だ。

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生体肝移植、7人中4人死亡=神戸の新病院、術後1カ月で-副院長「事故ではない」

 生体肝移植、7人中4人死亡=神戸の新病院、術後1カ月で-副院長「事故ではない」

  昨年11月に設立された神戸国際フロンティアメディカルセンター。3月までに生体肝移植を行った7人の患者のうち4人が死亡した=14日午前、神戸市

   昨年11月に設立された神戸市の「神戸国際フロンティアメディカルセンター」(院長・田中紘一京大名誉教授)で、昨年12月~今年3月に生体肝移植手術を受けた国内外の患者7人のうち4人が術後1カ月以内に死亡したことが14日、分かった。日本肝移植研究会(会長・上本伸二京大教授)は執刀医から聞き取りなどを実施し、問題がなかったか調べている。
 

 

  群馬大の死亡率17倍=肝臓腹腔鏡手術で全国調査-学会

 

  同センターによると、亡くなったのは胆道閉鎖症などで親族から肝臓の一部を移植した患者4人(日本人2人、インドネシア人2人)で、うち2人が15歳未満だった。執刀には田中院長を含む専門医3人のほか、センター所属の外科医や外部の医師らが当たった。
  生体肝移植は他に治療法がない患者に肝臓の一部を移植する手術で、日本移植学会によると、術後1年の生存率は2013年末時点で84%。7人中4人が死亡したことを受け、田中院長が今年3月、研究会に合同検討会として調査するよう依頼したという。
  同センターは生体肝移植を現在も続けており、今月は既に1人を手術した。菊地耕三副院長は報道陣の取材に対し、「他の病院で断られた患者さんを受け入れているケースもある。事故や医療ミスだとは思っていない」と話した。

百花繚乱の「桃源郷」が見頃=福島市〔地域〕

 百花繚乱の「桃源郷」が見頃=福島市〔地域〕

  吾妻山をバックに咲き誇る花々=9日午後、福島市

   福島市内の花見山公園で、色鮮やかな花のグラデーションが見頃を迎えている。百花繚乱(りょうらん)の光景は、写真家の秋山庄太郎氏をして「福島に桃源郷あり」と言わしめたほど。
  種々の桜やモモ、モクレン、レンギョウなどが満開。晴れた日には、残雪姿の吾妻山をバックに望むことができる。
  花見山公園を始めとする敷地一帯は、私有地を一般開放したもの。花農家の善意で成り立っており、無料で楽しむことができる。

アルペンルート、間もなく除雪完了=富山〔地域〕

 アルペンルート、間もなく除雪完了=富山〔地域〕

  アルペンルートの除雪作業を続けるブルドーザー=10日午前、富山県立山町

   冬は雪に閉ざされた北アルプスの「立山黒部アルペンルート」で、除雪作業が急ピッチで進められている。アルペンルートの全線開通は16日。標高2450メートルの室堂ターミナル付近では10日、雪が舞う中、ブルドーザーが雪をかき分ける「ゴゴゴッ」という音が響いていた。
  アルペンルートは北アルプスを富山から長野に貫く山岳観光路で、15メートルを超える雪壁「雪の大谷」で有名。ルートを運営する立山黒部貫光(富山市)によると、今年は2月と3月の降雪が多かったことから、18メートル超の雪壁が期待できるという。
  除雪作業の責任者、畠山賢一さん(57)は、「冬期にはマイナス15度を下回ることもある厳しい環境だが、頑張ってきた。今年は特に立派な大谷も見られるはず。本当にぜひ多くの方に訪れてほしい」と話す。
  「雪の大谷」は6月22日まで。「室堂」周辺では春、天然記念物のライチョウが姿を現すこともあるという。

警視庁の被災地支援に感謝=「上を向いて歩こう」合唱-岩手の中学生

 警視庁の被災地支援に感謝=「上を向いて歩こう」合唱-岩手の中学生

  警視庁で合唱する岩手県陸前高田市立気仙中学校の生徒たち=13日午後、東京都千代田区

   東日本大震災の被災地支援活動に携わった警視庁の警察官に感謝の気持ちを伝えようと、岩手県陸前高田市の市立気仙中学校3年の生徒ら約30人が13日、東京・霞が関の同庁を訪れた。生徒たちは復興状況などを説明し、「上を向いて歩こう」や校歌を力強く合唱した。
  生徒たちは、海に近い校舎が津波に襲われ、現在も別の学校の校舎で学校生活を送っていることや、復興の様子などを発表。「毎日の学校生活を大切にし、何事にも全力で頑張っていきます」と決意を述べた。
  震災直後、捜索活動のため機動隊員として派遣された、警視庁警備1課の竹内信之警部補(49)は「大災害を乗り越え、勇気と希望を持ったみなさんの支援を少しでもできたと誇りに思っています。これからも頑張ってください」などと激励した。

HN:
上原健二
性別:
非公開
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