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【TREND WATCHING】「リアル宝探し」イベントの参加者急増の理由
体験型のリアル宝探し「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパン株式会社によると、同社が2014年度上半期に開催した「リアル宝探し」イベントの総参加者数が100万人(前年同期比240%増)を突破。この人数は、前年度の総参加者人数に匹敵する記録となっており、今年度の年間総参加人数は160万人(前年比160%)を記録する見込みだという。
そもそも、この「リアル宝探し」は、観光地やテーマパーク、ショッピングモールなどの店舗で遊べる、参加型の宝探しイベント。参加者は宝の地図(参加冊子)を入手し、描かれた謎を解き明かし、隠された手がかりを見つけながら、最終的に「宝物」を発見する。宝物捜索の間に触れる観光地の名所や、隠れスポットや、お土産屋さんの店主との会話など、自分だけの発見を楽しみながら参加できるのも特徴だ。また、宝探しのテーマやストーリーに、地域の伝統や文化・歴史、商品などもの特色を盛り込むことで、自然に現地の情報を取り入れることができ、魅力のPRにも繋がっている。
宝物を発見する“発見の感動”と“大人も子供も本気で楽しめる”体験型の「リアル宝探し」を手がけている同社は、今年度も全国各地で数多くのイベントを展開する。2014年4月~9月の上半期に開催した「リアル宝探し」の総参加者人数は“100万人”を突破。この人数は前年度を大幅に上回る人数となり、前年同期比240%アップを記録した。
この「リアル宝探し」は現在、全国の地域自治体やテーマパーク、企業PRやホテルイベントなど、幅広く導入されている。初年度は1万人だった参加者数は2011年度東日本震災後、家族や大切な人との「絆」を強めるイベントとしても注目を集め、年間参加者数60万人(2010年度は35万人)と急増。その後も人数は減少することなく、今年度は上半期の実績で100万人を突破した。リピーターの増加だけでなく“体験”をポイントにしているイベントやツアーなどが近年人気になっていることも記録につながった要因のひとつとなっていると考えられる。
また「リアル宝探し」は、イベント、全国の地域自治体やテーマパーク・企業PRやホテルなど、幅広く導入されているが、同社のイベント参加者の平均満足度は92%に達しているという。他にも、浅草花やしき・西武園ゆうえんち・こどもの国などのテーマパークにもアトラクションの1つとして導入されている。…