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ジャガーが、新型SUV「F-Pace」の電気自動車バージョンを開発中!?
ジャガーは、2016年に登場予定(日本での導入時期は未定)の新型クロスオーバーSUV「F-Pace」をベースとした電気自動車(EV)を開発中で、早ければ2018年にヨーロッパで発売するという情報が英国から聞こえて来ている。
英国で報道されている噂によると、ジャガー初のSUVとなるF-Paceには、同グルーブのランドローバーと共有するバッテリーとモーターを使った新しいパワートレインが採用される見込みで、航続可能距離は300マイル(約483km)を目標としているという。
F-Paceには既に複数のドライブトレインが準備されていると見られており、ジャガーランドローバー(JLR)の新しい2.0リッター・ターボチャージド4気筒エンジンと、3.0リッター・スーパーチャージド6気筒エンジンが搭載される可能性が高い。またその他にもハイブリッド・バージョンが登場するという噂もある。
JLRは電気自動車の開発を、長い時間をかけて少しずつ進めてきた。その最も大きな例として挙げられるのは「レンジローバー・ハイブリッド」だろうが、ランドローバーはこのフラッグシップSUVのEVバージョンも開発中であると噂されており、既に数年前から「ディフェンダー」の電気自動車を製作してテストしている。一方のジャガーは昨年「EVタイプ」という名称を米国とヨーロッパで商標登録しているし、2010年に発表された「C-X75」コンセプトには先進的なハイブリッドシステムが搭載されていた。
JLRが電気自動車の開発に乗り出した背景には、CO2排出規制が世界的に厳しくなってきていることがあるだろう。EUは、早ければ2017年にもNEDC(新欧州ドライビングサイクル)を研究室上の数値から実際に走行した際のCO2排出量の測定に移行する動きを見せており、米国でも排出量削減の取り組みが続けられている。
数年後には、ジャガーやランドローバーから送り出されるニュー・モデルが、電気自動車専業メーカーであるテスラの新型クロスオーバーEV「モデルX」 を脅かす存在になるかも知れない。
By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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ジャガーが、新型SUV「F-Pace」の電気自動車バージョンを開発中
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リヒテンシュタインに本拠を置くナノフローセル社(NANOFLOWCELL)は、昨年のジュネーブ・モーターショーで発表した電気自動車(EV:彼らは「eスポーツ・リムジン」と呼ぶ)「QUANT」の進化型となる「QUANT F」と、そして新たに開発中のEVコンセプト「QUANTiNO」を、3月3日に開幕するジュネーブ・モーターショーで公開すると発表した。
同社によればQUANTiNO は、QUANTよりも大衆向けとなるモデルで、独自の「ナノフローセル」技術による48Vの低電圧システムを採用し、航続可能距離は1,000kmを超えるという。4個のモーターがそれぞれ25kW(34ps)を発生し、システム全体で最高出力は136ps、最高速度は200km/hと発表されている。車体には正電荷と負電荷の電解液をそれぞれ蓄えた175リッターのタンク2つが搭載されるそうだが、その補給場所については言及されていない。
全長3,910mmというトヨタのハイブリッドカー「アクア」と比べると約80mmほど短いボディに、22インチの大径ホイールが組み合わされ、車内には2+2のシートが備わるという。
同時に発表されるQUANT Fの方は、合計最高出力1,090psを発生する4基のモーターに2速トランスミッションを組み合わせ、最高速度300km/hを超えるという4シーターのクーペ型EV。こちらも航続可能距離は800kmに伸びたという。
より詳しい情報は、公式サイトをご覧いただきたい。
By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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ナノフローセル社、新EV「QUANTiNO」をジュネーブ・モーターショーに出展
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