ブッフォン、ロシアＷ杯出場に意欲「まだ３年あるし…」

　

　　ユベントスＧＫジャンルイジ・ブッフォンが、２０１８年のロシア・ワールドカップ（Ｗ杯）に出場したいとの意気込みを表している。

　　ブッフォンは１９９７年にイタリア代表デビュー。出場機会こそなかったものの、１９９８年のフランスＷ杯に参加すると、以降は４大会連続で出場している。

　　ブッフォンはクラブの公式マガジンで次のように話した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。

　　「まだ３年あるし、幻想は抱きたくはない。でも、僕は運命論者でね。僕はこういう仕事をするために生まれた。特別であるためにね」

　　「実現すれば、僕は初めて６度のＷ杯に参加した選手となる。珍しいというより、ほかにはない唯一のことなんだよ」

　　今月、３７歳の誕生日を迎えるブッフォン。ロシアＷ杯が開催されるときは、４０歳となる。同じ４０歳でスペインＷ杯を制したイタリア代表のレジェンド、ディノ・ゾフ氏に続けるだろうか。(Goal.com)