仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ローマ監督、難敵エンポリとの一戦は「勝利を取り戻すタイミング」 (1/2ページ) - サッカー - SANSPO.COM(サンスポ)

ローマは31日、セリエA第21節でエンポリと対戦する。ルディ・ガルシア監督は勝利を取り戻さなければならないと語った。
リーグ戦で3試合連続ドロー中のローマは、ここ5試合で1勝しか挙げていない。首位ユベントスとの勝ち点差は7に広がった。ガルシア監督は難敵エンポリとの一戦を前に、次のように述べている。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。
「勝利を取り戻すタイミングだ。だが、ここまでやってきた良いことを忘れてはいけない。エンポリは戦術的にリーグで最も組織ができているチームだ。前線やセットプレーが強い。選手たちが何をすべきかちゃんと分かっていることを願っている」
「ユベントス? 周囲に影響されてはいけない。自分たちのことだけを見て、前進しなければいけないんだ。そして前を見るためには、試合に勝つ必要がある。ホームで勝てていない? 確かにドローが多く、ホームでの勝利を取り戻さなければならないね」
【続きを読む】
その上で、ガルシア監督は今季のローマの戦いぶりは悪くないと強調している。
「我々は3つのコンペティションすべてで勝ち残っている。このチームのことは数字が示しているよ。継続性が必要なのは事実だが、我々は常に勝つために全力を尽くしている」
ACミランに移籍したFWマッティア・デストロについて、ガルシア監督は本人が移籍を望んだとしつつ、一部サポーターの同選手への姿勢に不満をうかがわせた。
「デストロのことを100%支えてほしかった。私やチームメート、クラブのことじゃない。ローマを愛している者なら、困難にあるどんな選手のことも支えるべきだ。それがサポーターとしての姿勢だよ。デストロは昨季後半戦に素晴らしい数字を残した。優れたFWだ。だが、彼はもっと試合に出ることを望んでいた。それで移籍を望んだんだ」
なお、ローマはデストロの代役にCSKAモスクワFWセイドゥ・ドゥンビアを獲得するとみられている。当初は買い取りオプションつきレンタル移籍と報じられていたが、完全移籍での獲得に近づいているようだ。(Goal.com)