Ｓ・ラモス、契約延長問われ「レアル以外のユニフォームを着るとは思わない」

　

　　３１日のリーガエスパニョーラ第２１節、Ｒマドリードは本拠地サンチャゴ・ベルナベウでのＲソシエダード戦を４－１で制した。この試合の逆転弾を決めたＤＦセルヒオ・ラモスは、チームが開始１分の失点後に見せたリアクションを誇っている。

　　スペイン『ＧｏｌＴ』が行ったＳ・ラモスの試合後インタビューを、同国『アス』が伝えた。

　　「セットプレーの守備を改善し、マークをする相手を見逃さないようにしなくてはならないね。早い時間帯に得点を決められたが、僕たちはリアクションを見せてスコアをひっくり返した。今後もプレーを改善しなくてはならないが、チームは値する結果を手にしたんだ」

　　マドリーとの契約延長交渉が難航していると報じられたＳ・ラモスだが、選手本人は同クラブでプレーし続ける意思を明確にしている。

　　「現在の自分にとっては重要なテーマではないし、急いで行うことでもない。契約はあと２年残っており、自分もその周囲の人間もクラブに何かを訴えてはいない。クラブは、僕がここでプレーし続ける意思があることを理解している。このユニフォーム以外を着るとは思っていないよ」(Goal.com)

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