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10代目となる北米向けシビックのデザインスタディ「シビックコンセプト」を世界初披露
ジュネーブショーで「歴代最高のシビック タイプR」を目指すとして発表された欧州向けシビックは、310ps/400Nmのアウトプットを誇り、ニュルブルクリンク北コースでFFハッチバックモデルでは最速となる7分50秒(メガーヌR.S.275トロフィーRは7分54秒台)を叩き出し話題になっています。
一方、北米で10代目となる新型シビックのデザインの方向性を示すコンセプトモデル「シビックコンセプト」がニューヨーク・オートショー2015でワールドプレミアされました。
「力強く躍動感に満ちたエクステリア」を謳うシビックコンセプトは、大開口のフロントマスクや大型のリヤスポイラーが目を惹きますが、テールランプやドアミラーのデザインなど、デザインスタディらしい提案が随所に散りばめられています。
プラットフォームは新規開発され、北米市場にはクーペやセダンに加えて、デザインはどうなるか分かりませんが、欧州と同様に新たに5ドアを投入するそうです。
エンジンは、新世代パワートレイン技術である「EARTH DREAMS TECHNOLOGY(アース・ドリームス・テクノロジー)」のひとつであり、北米では初となる「1.5L VTEC TURBOエンジン」を採用。
組み合わされるのは6速MTのほか、新開発のCVTも設定され燃費向上にも寄与するとのこと。なお、北米向けでCVTは嫌われそうな印象ですが、某自動車メーカーの方に伺うと、北米でCVTはNGというのは思い込みのようです。
なお、北米向け次期シビックのデザインと開発は北米を中心に行われ、セダンとクーペは米国・インディアナ工場とカナダ・オンタリオ工場で、5ドアは英国・スウィンドン工場で生産されます。
(塚田勝弘)
画像付き元記事はこちら:10代目となる北米向けシビックのデザインスタディ「シビックコンセプト」を世界初披露(http://clicccar.com/2015/04/05/301541/)