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2015年ニューヨーク国際オートショーで次期レクサスRXをワールドプレミア
米ニューヨークで4月1日(一般公開4月3日~12日)から開催されている「2015年ニューヨーク国際オートショー」において、レクサスが新型プレミアムクロスオーバー「RX450h」「RX350」を発表した。
レクサスRXは、1998年に初代モデルを北米などで発売以来、LEXUSを支える主力販売モデルとして位置づけられており、新型は「RXでありながら、RXであることを超えていく」を命題に開発されたという。
流麗さと力強い存在感を兼ね備えた外観デザインや、操作性に配慮した先進機能と上質感が融合した内装を実現した。SUVとして独自の進化を遂げたスピンドルグリルと、L字型の三眼フルLEDヘッドランプが、レクサスのアイデンティティを主張するエクステリアをまとう。同時にフォグランプと一体化し、高い位置に配したコーナリングランプが安全性とスマートなデザインを際立たせる造形となった。またホイールベースを従来型より50mm延長し、ホイール径を20インチにまで拡大。アンダーボディの存在感を強調した堂々たるプロポーションを実現した。
フロントフェンダーからボディ後端まで続く菱形のメインボディ。大きく張り出した前後のホイールフレアが、滑らかで堂々とした力強さを強調する。ボディ側面へ回りこんだL字型テールランプが、リヤのワイド感を引き立たせる。トリムを脱着できる新開発のセレクタブルカラートリムホイールが、ボディカラーとの組み合わせで足元を華やかに演出する。ボディサイズは全長×全幅×全高4890×1895×1690mm、ホイールベース2790mmである。
新型は、サスペンションやボディ構造を進化させ、素直な応答性と心地よい操縦安定性を追求した。フロントプラットフォームを徹底的に改良し、軽快な乗り心地と安定した旋回性を実現。同時にボディ剛性を高め、乗り心地に加えてリヤ席の振動低減、ロール方向への動きに対する安定感も向上。滑りやすい路面でも安定した車両制御を可能にするVDIMや、最適なシフト制御で快適な乗り心地を確保するAVSなどの機能が走行安定性能を支える。VDIMとは「Vehicle Dynamics Integrated Management」の略で、ABSやTRC(トラクションコントロール)、EBD(電子制御制動力配分装置)、加えてVSC(横滑り防止装置)をコンピュータで統合制御して車両の安定化を図るシステムだ。…