仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本最長の夜行高速バス「Lions Express」 運行休止
走行距離が1152kmと路線バスで日本最長の「Lions Express」が、5月16日出発便を最後に運行を休止することになりました。
4列シートで1152kmを走破
2015年4月10日(金)、西鉄天神高速バスターミナル(福岡市)と大宮営業所(さいたま市)を結び、走行距離が1152kmにもなる日本最長の高速バス「Lions Express(ライオンズエクスプレス)」が、5月16日(土)出発便を最後に運行を休止することが明らかになりました。
「Lions Express」は西日本鉄道グループの西鉄高速バス(福岡市)と、西武鉄道グループの西武観光バス(埼玉県所沢市)が共同で、2011年12月8日に1日1往復の運行を開始した夜行高速バス。途中、YCAT(横浜駅)、池袋駅東口、大宮駅西口を経由します。
西日本鉄道によるとこれまでビジネス客や観光、レジャー客を中心に約4万5000人がこの「Lions Express」を利用したといいますが、利用者数の伸び悩みから「これ以上の運行継続は難しい」と判断したそうです。
4月10日現在のダイヤは、上りが西鉄天神高速バスターミナル発17時35分、YCAT着6時57分、池袋駅東口着7時54分、終点の大宮営業所着は8時45分。下りが大宮営業所発17時35分、池袋東口発18時30分、横浜(YCAT)発19時40分、終点の西鉄天神高速バスターミナル着は8時55分。全区間の所要時間は15時間10分から20分です。
使用車両は4列シートで定員34名、トイレ付きで、運賃は日によって異なり大人片道8300円から12300円の設定。西鉄高速バスの車両には往年のプロ野球球団「西鉄ライオンズ」の、西武観光バスの車両には「埼玉西武ライオンズ」のデザインが描かれています。
日本フットサル連盟、日本フットサルリーグがゼビオグループとエグゼクティブパートナー契約
ゼビオグループは、日本フットサル連盟、日本フットサルリーグとエグゼクティブパートナー契約を締結した。 両社の取り組みとして、Fリーグ、Fリーグ準会員リーグ、9地域フットサルリーグ、47都道府県フットサルリーグの名称・ロゴが統一変更となる。同社はエグゼクティブパートナーとして、フットサルとFリーグの普及推進に寄与していく。 また、Fリーグおよび下部リーグの名称・ロゴの統一の他、全国でアマチュア大会開催、小学生向けフットサルプログラムの展開、ゼビオフットサル基金、フットサル売り場の充実、インターネット動画配信サイトでのFリーグ試合配信、ゼビオアリーナ仙台でのFリーグ主催大会開催に取り組んでいく。
新会社名は「JERA」 東電、中部電包括提携で
東京電力と中部電力が火力発電事業の包括提携に伴い、4月に折半出資で設立する新会社の名称を「JERA(ジェラ)」に決めたことが10日、分かった。来週にも発表する。
社名はJAPAN(日本)とERA(時代)を組み合わせた。新会社は燃料調達などを手掛け、日本を代表するエネルギー事業者として時代に先駆けた経営方針を打ち出したい考えだ。
新会社の会長には東電の内藤義博取締役、社長には中部電の垣見祐二専務執行役員を充てる人事が固まっている。
新会社の本社所在地は海外との取引が多くなることを踏まえ、東京都中央区に置く方針だ。
IGポート大幅減益、『進撃の巨人』効果薄れる
4月10日、アニメやコミックの企画制作を行うIGポート <3791> は2015年第3四半期の連結業績を発表した。
売上高は前年同期比19.0%増で63億円、営業利益は前年同期比54.7%減で2.6億円、経常利益は前年同期比51.5%減で2.7億円となった。また、特別損失に映像マスターの減損損失を1.9億円計上したことにより、四半期純損失は0.79億円(前年同期は3.9億円純利益)となった。
映像制作事業では、売上高は44億円(前年同期比41.2%増)、損失は1.6億円(前年同期は2.3億円利益)となった。劇場用アニメーション『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』をはじめ、テレビ用及びビデオ用アニメーションを多く制作したが、一部の映像制作において、制作期間の長期化や海外制作費の増加によりセグメント損失となった。
版権事業では、売上高は6.2億円(前年同期比46.2%減)、利益は3.2億円(前年同期比24.0%減)と減収減益となった。前年同期で爆発的にヒットした『進撃の巨人』『宇宙戦艦ヤマト2199』の版権収入が落ち着き、それを上回るヒット作品の版権収入がなかったことに起因する。
特別損失の与える影響については精査中であり、今期の連結業績予想は2014年7月11日公表の数値に変更はないとした。
矢野経済研究所予測、給与計算アウトソーシング市場は2年連続6%近い伸び
矢野経済研究所が10日、「給与計算アウトソーシング市場に関する調査結果2014」を発表し、14年度の市場規模が2613億円(前年比6.0%増)となるとの予測を明らかにした。
給与計算アウトソーシング市場は、給与計算業務を請け負うアウトソーシングサービス全般を指す。これに、年末調整や社会保険関連業務、勤怠・人事管理システムと連動したサービスが含まれている。矢野経済研究所による今回の調査は、14年12月から15年3月までの期間で、給与計算アウトソーシングサービスを提供する事業者を対象に調査されたものだ。
同調査によると、従来、給与計算アウトソーシングは従業員1000人以上の大企業や外資系企業がメインユーザーであったが、近年クラウドコンピューティングの普及に伴って、中小企業までサービス導入をし始める企業が増え、裾野が広がってきているとしている。
また、リーマン・ショック以降に人事部門のスリム化と効率化が顕著になり、同部門の新規採用が減り、かつ定年退職をする人事担当者も増えてきていることから、アウトソーシングを活用する環境が整いつつあると同社は分析している。
市場規模としては、13年の供与計算アウトソーシング市場規模は対前年5.8%増の2465億円であったが、14年も同様の伸びとなり2613億円と予測したものだ。15年も16年1月からはじまるマイナンバー制度への対応が急務となっており、さらに同市場が拡大する方向と予測している。