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ディーフ、メッキフレームが背面を守るmonCarbonブランドのiPhone 6用ケース「Curve」
ディーフは、3月上旬にmonCarbonブランドのiPhone 6専用ケース「Curve iPhone 6 Case」を発売する。価格はオープンで、Deffダイレクトショップでの販売価格は4611円(税別)。
Curveは背面フレームに軽量で丈夫なポリカーボネートを採用し、表面には重厚感と高級感を演出するメッキ処理を施した保護ケースだ。背面中央には織り目が特徴的な強化繊維を配置。ミステリーブラックには高強度、高耐熱を誇り、防弾チョッキにも利用されるデュポン社の「ケブラー」を、パールホワイトにはグラスファイバーを使用している。どちらもカーボンファイバー製のように電波を遮る心配はない。KDDIは2月23日、岐阜県大野郡白川村と相互協定を締結し、共同で地域の活性化を推進すると発表した。白川村は世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」を擁する観光の名所だが、その白川村が抱えている課題とはどのようなものか。またKDDIはその課題解決に向け、どのような取り組みを実施しているのだろうか。現地で取材した。
●白川村の最大の課題は電波環境
白川村は岐阜県北部の山間にあり、石川県、富山県に接する人口1710人の小さな村だ。1995年、同村に残る白川郷・合掌造りの集落が世界遺産に登録されて国内外から大きな注目を集めるようになり、現在では国内外から多くの観光客が訪れ、有数の観光地として広く知られるようになった。
その白川村とKDDIが結んだ今回の協定は、白川村の地域活性化を推進するのが目的。KDDIは観光客のネット利用に対応するべく、基地局などのネットワーク環境を整備するほか、地域おこしや小中学生に向けた教育などでも協力していくとしている。この協定は排他的なものではないとのことだが、白川村にとっては非常に大きな意味を持つようだ。一体どのような理由から両者が結び付き、提携へと至ったのだろうか。
人気の観光地を持つ白川村だが、村長の成原茂氏は同村がさまざまな問題点を抱えていると明かす。中でも最も大きな問題となっているのは、携帯電話の電波環境の悪さだ。白川村では、白川郷や村役場、人が住んでいる集落など、村内の主だった場所では各キャリアがネットワークをカバーしている。だが白川村は山間部にあるため、少し奥に入ってしまうと、途端に電波環境が悪くなってしまうという。
白川村には白川郷以外にも、白水湖や平瀬温泉などさまざまな観光資源があるほか、石川県につながる有料道路「白山スーパー林道」(白山白川郷ホワイトロードに改称予定)沿いにも豊富な自然観光資源がある。だがそうした場所の多くは電波状態が悪いとのこと。現在では多くの観光客が、スマートフォンで写真を撮り、その場でSNSなどに投稿して楽しんでいることを考えると、観光客が不便な思いをしてしまうのは事実だろう。
また携帯電話の電波環境が悪いということは、防災面でも深黒な問題を抱えていることを意味する。白川村は山間部にあることから災害と決して無関係ではなく、いざという時のための連絡手段は非常に重要だ。災害時は山岳救助隊の通信機器や衛星携帯電話を使うことも考えられるが、白川村は観光客も多く訪れることから、被災者が増えた場合は対応に限界が生じてしまう。…