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ムツゴロウさん、なぜか「ボサノヴァ」にハマっていた!!〈dot.〉
小説家、エッセイスト、動物研究家、そしてあの「ムツゴロウ王国」で知られる畑正憲(79)さん。トーク番組「オトナの!」(TBS系、3月4日放送)では、畑さんの伝説にもなっているライオンに噛み切られた中指を見せ「つるつるでしょ。免疫力あるんですね」と笑顔で語っていた。
現在は、ムツゴロウ王国を離れ、都内のマンションで一人暮らしをしているという。
「読書や、執筆活動のため深夜遅くまで起きているため、家族に迷惑がかかるとの理由で数年前から家族と別居しています。なんでもとことん取り組まないと納得いかない性格なんですね。最近は『80歳になったら、本当に好きなことをやりたい』と、ますます目を輝かせてます」(畑さんの知人)
4月には80歳になる畑さんを夢中にさせているのは、ボサノヴァ。南米の地でボサノヴァを聴いてから、すっかりとりこになり、今では自ら作曲したいほどのめり込んでいるというのだ。
「『ボサノヴァを作曲したい』と、年に1カ月間は南米の主にキューバやブラジルに行って、言語を勉強しているんです。ポルトガル語やラテン語も『完全にしゃべれるようにしたい』と意気軒高です。自宅には10畳分ほどに2メートル30センチぐらいの高さの本が山積みですが、動物は1匹もいないそうです」(前出の知人)
80歳にしてとどまることを知らない好奇心。もはや超人と言っても過言ではない畑さんからどんなボサノヴァのサウンドが生まれるのか。
(ライター・今村誠人)
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