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約40万人を動員!「島ぜんぶでおーきな祭/第7回沖縄国際映画祭」花火で閉幕
沖縄県内各地で行われた「島ぜんぶでおーきな祭/第7回沖縄国際映画祭」が、5日間の開催期間を経て29日に閉幕。映画にお笑い、コンサートにファッションショーと様々なエンターテインメントを体感できるお祭りだけあって、大盛況。約40万人という多数の来場者が訪れた。
最終日のメインイベントは、那覇市でのレッドカーペットだった。沖縄のシンボルとも言えるストリート、「国際通り」に長さ170メートルの真っ赤なカーペットが敷かれ、39組271人のゲストが歩行。6万人の観客を最も沸かせたのが人気男優・斎藤工の登場で、熱心な応援に「ありがとう」と伝えながらサインや握手など丁寧に応じていた。
今回斎藤は新作映画『虎影』を引っ提げての来沖で、西村喜廣監督、鈴木宏美プロデューサー、共演女優・しいなえいひと忍者刀を片手にポーズを決め、フォトセッションにおさまった。
芸能生活30周年を迎えた哀川翔の主演最新作『Zアイランド』も、特別招待作品として本映画祭で上映された。“スター”のオーラ全開で大歓声を浴びる哀川を先頭に、品川ヒロシ監督、共演者の木村祐一、川島邦裕(野性爆弾)、宮川大輔が続いた。演じたゾンビ姿で登場した宮川は、走り回ったり観客を驚かしたりなどサービス精神たっぷりだった。
夏菜、トリンドル玲奈、橋本愛、IMARU、武田梨奈ら女性陣は、エレガントなドレスで来場。サクラをイメージさせるベビーピンク色のドレスで身を包んだ南明奈は、自らファンに近づき会話を交わしたり記念撮影するなど、気さくな素顔をのぞかせた。普段テレビで見ている人気スターを間近で見られ、運が良ければ触れ合えるのが観客側のレッドカーペットの楽しさと言えるが、ロバート、ジャングルポケット、パンサー、ウーマンラッシュアワー、渡辺直美ら芸人も次々登場し、ハイタッチや握手でファンサービスに努めていた。
そしてこの「島ぜんぶでおーきな祭/第7回沖縄国際映画祭」は、映画人や芸能人でなくても参加できる楽しさもある。地域発信型プロジェクトで地元をアピールする映画・CM作りに関われ、沖縄各地の応援団員やボランティアスタッフとして会場に出向き、レッドカーペットやセレモニーが体験できる機会もありそうだ。沖縄県知事と各市町村代表、そして沖縄県民に県外からの来場者全員で、島全体を会場にした大きな祭りを盛り上げた。
国際通りのレッドカーペットの後に行われたクロージングセレモニーでは、「JIMOT CM グランプリ作品」の全国都道府県部門は「鳥取県しゃんしゃん祭」、沖縄県41市町村部門は「座間味村 海の幸祭り」。…