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ミハイロビッチ、後任監督候補に挙がるミランと対戦「EL無理なら…」
イタリア・セリエA第30節が12日に行なわれ、サンプドリアはアウェイで日本代表のMF本田圭佑が所属するミランと対戦した。
前節、ビオラに敗れて6位に後退したサンプドリアは、前半のパフォーマンスが不調でシステムの変更を余儀なくされる。すると、58分にFWエトーが右サイドに絶妙なスルーパスを通すと、ボールを受けたMFソリアーノが冷静に決め先制に成功。しかし、74分にミランのMFデヨングが放ったオーバーヘッドシュートがDFダンカンに当たってコースが変わり同点ゴールを許す。試合は1-1のまま終了し、勝ち点1を分け合っている。
伊メディア『スカイ・スポーツ』でシニシャ・ミハイロビッチ監督は「我々は前半多くのミスパスのせいで自分たちがやりたいことが出来なかった。これは今回だけの話ではなく、チームとして特徴を発揮できなかったことは問題だ。
試合の途中からシステムを変更し、選手の配置を動かした。我々が先制点を奪った後、ミランは苦戦していた。優勢な時間帯に試合を決めるべきだったと思う。1-0になってからプレスする代わりに試合をコントロールしようと試みたが、このチームはそれがあまり得意ではないようだ。
この結果によって、次節のチェゼーナ戦は非常に重要なゲームとなった。ヨーロッパリーグ(EL)出場権の枠は限られている。残り試合は8つもあり、7ポイント差で追ってくるミランは侮れない。ミランはミランだ。だが、我々の運命は自分たちの手の中にある。素晴らしいシーズンにするため、最後まで欧州を狙い続けたい」とコメントした。
また、ミランの後任監督候補の名前に挙がっていることについては「一番重要なのはプロジェクトの中身であり、それはサンプドリアを含むすべてのクラブに言えることだ。サンプドリアには愛と報恩の念を感じているし、欧州の大会に出場できる可能性もある。もし、出場が叶わなければ…その時はどうなるか分からない。私はまだ何も決めていないよ。今はそれについて考えたくない」と明言を避けた。